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独断と偏見の考察付、完全ネタバレ・ゲームプレイ日記。一部にジャンルが偏りまくっています。

時空と幻想の狭間で・・・

   

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神槍を探して

ハンナを仲間にしてアップルを連れて、砦に戻ればイベント発生。
1をクリアしていれば、している人にしか分からない
アップルとフリック、ビクトールの3人の痴話げんかの意味が分かるので楽しい。
因みにArionは最初、2から幻水を始めたのでこれを見た時は
意味が分からなかったし、ヒックスやテンガアールの話も
全く付いていけなかったという苦い過去を持つ…笑。

他にもアップルが話してくれる砦の意味や、ルカの考えなんかも
1周目の時はジョウストンの都市同盟内の地図が頭になかったので、
よく分からなかったけど、2週目以降によぉく分かったよ。

話が終わった後、ピリカを寝かしつけたジョウイは
主人公に自分の胸の内を明かしてくれるけれど、
その気持ちは主人公も同じものだと思う訳。
強いて言うなら、ナナミだって一緒だよね。
それでも選択肢ではついつい「僕は味方だよ」を選んでしまう。

ビクトール達に呼ばれて2階に行けばリューベの近くに住んでいる
ツァイさんをつれてきてくれと頼まれるのでお金を貰って早速出発。

ボナパルト事件?やシロ・キニスンを仲間にした森に入って、
暫くすると一軒の家屋が現れます。
家の中に入ればイベント発生で暫く待つことに。
数分も待たないうちにオッサンが部屋に入ってきますが、
第一声が「人の家に入るのは感心しませんよ」と言われる。
そ…そんなこと行ったら主人公なんて既に数十回と
他人の家に上がり込んで、家探ししてるんですけど!?と突っ込みたくなった。
あまつ人様の家のものを奪って行くことすらあるという・・!!

宿星:ツァイ(天祐星)(後94人)


ツァイさんの名前が出た時、発音にちょっと困ったのはArionだけだろうか?
そして彼もまた初期から長く「戦いが終わったら代金を貰う」と言って
戦争の渦中に巻き込まれていきますよね。
ホントに幻水キャラは端役でも雑魚キャラでも一人ひとりに人生がある。

さてツァイさんは戦闘キャラクターなのですがこの後のオート人選には
加わってこないキャラなので、別に育てる必要はありません。
(ああ、彼が好きな人は育てていいと思うけどね)
なのでArionはパーティではなく、大抵は同行者として彼を入れてます。
それではリューベに戻りますが、戻るとあの人の明言を聞けますよ。

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ミューズへお使い

もうすぐ朝3時を迎えようとしていますが、
これから幻水Ⅱをplayしてきます!

前回ザムザを仲間にして、トトの村でセーブしてました。
この後、トトを出てミューズに向かいイベントを終えると、
トトの村は燃えてしまうので、今のうちにしておくことは
しておかないと、出来なくなります。
(と言っても、ザムザを仲間にしたらそんなに用はない)

この状態ではレベルが合わないので
パーティ変更しに一旦、砦に戻ります。

PT : 主人公  ジョウイ  ナナミ
     ゲンゲン ザムザ  キニスン

…にして
一行はミューズを目指す。

この時点で白鹿亭に行っても、普通にあしらわれてしまうの別に行かなくて大丈夫。
寧ろコロネの街に行って、主人公とナナミの武器を5まで鍛えておくといいかも。
(ミューズの鍛冶屋は締まってるので、行けない)
ジョウイは最終的に抜けるので、Arionはあんまり武器レベルを上げたくないんです。
他はお金と要相談つーことで。

現段階でミューズまでの道のりの敵はそこそこに強いので、
いいレベル上げになるかと思います。
毒蜘蛛がいるので、リューベの村と同じく「毒けし」は必須アイテム。

「木彫りのおまもり」を買う際に自腹を嫌って選択肢で「いやだ」を選ぶと
ジョウイが代わりに自分の指輪を売って買ってくれ…
そのおつりが1500ポッチ貰えるんだけど…ちょっと、良心が痛むよね。
因みにジョウイが売った指輪は母親からのプレゼントらしく…
それを売らせる…というのはどうも気が引けますから、
Arionはやったことがないですね。

それではお使いを終えたら、さっさとトトに戻ります。
最初、トトに入ってBGMが違っていたのでだいぶ驚きました。
そして3等身しかないジョウイがピリカを抱きしめる動きには相当驚きました!
大抵こういう等身ゲームのキャラが抱きしめると言うと、
ただ引っ付きあうぐらいしか出来ないと思っていたので、
まさか、ああもリアルに腕をまわしてくれるとは思わなかった。

そしてアップル登場!



1の頃に比べたら大人になり可愛くもなりましたが、どうも真面目さが抜けないようで。
彼女は3でも登場しますが、一番好きなのは3で…
大人の女性になっているアップルさんが大好きです。

宿星:アップル(地伏星)(後96人)
1でもお馴染のアップルは今回副軍師を務めるまでに成長しました。
年齢は18歳で、今回は1の正軍師であり亡きマッシュの伝記を綴るために
各地を旅していたという設定です。その途中でトトの村に寄り、
たまたまルカの凶行を目撃…生まれ持った正義感と軍師としての志が
彼女の中でルカを許せず、ビクトール達の戦争に加担することになって行きます。
今回の正軍師シュウとの仲は色々と噂されていますが、
Arion的には何もない、姉妹関係でいてくれるといいなーと思います。
ナナミと主人公のような関係でいてほしい。
戦争には参加しますが、戦闘には参加しません。
また本拠地では戦争編成の役を担ってくれています。


さて、泣きじゃくるピリカも引っ張ってトトの村を出るんですが、
一旦出た後に再度、トトの村に入るとハンナが立ちつくしています。

彼女、どう見ても最初は男にしか見え無かったんですがね…
序盤ではザムザ、リキマルと同じく使い勝手の良い女戦士です。
話し掛けて仲間になって貰います!



宿星:ハンナ(天殺星)(後95人)
4の舞台となる無名諸国の出身のハンナは29歳の女剣士。
無口な性格で自分のことを話すことはあまりなく、何故かオウランと気が合うらしい。
どうしても派手なメンバーが多くなる中で影が薄くなり易いキャラで勿体ないかな。
戦闘、戦争共に参加してくれるので序盤はとても重宝します。

って、ハンナがまさか宿星「天」を持っているとは意外でした。
「天」と「地」に分かれている宿星で、大抵「天」の文字が使われるのは
ゲーム内でも主人公と深く繋がっている、主要な人物に当てられます。
「地」はそうでもなかったり…なので、まさかハンナが「天」だったとは。

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トトの村

リューベでミリーまで仲間にしたら一旦、砦に帰ります。
と、言うのも現時点で一番武器レベルを上げてくれるのが砦地下の鍛冶屋だけ。
本当は少数精鋭部隊を鍛えるのがArion流(つーか、みんなそうだと思うけど)

でもこの後はそうも言ってられない事態が起こるので、
念のために今いる仲間は同じくらい平均的にレベルを上げていた方がいい。

というのも、砦脱出イベントの際はパーティに残るメンバーが
ゲーム側のオートで決められてしまうので、
誰が入ってくるのか分からない…恐ろしい事態が待っている。
以前、そんな事を知らずに好きなキャラだけレベルを上げていたら、
装備も引っぺがして、武器レベル1のキャラが入って来た所為で
相当悲惨な目にあったことがある。
だから仲間のレベルは9~11くらいを目安に均等に全員を鍛え、
武器レベルも現状MAXの3までに上げておくこと。
そして出来れば装備品も良い状態にしておいて損は無い。

Story進行上、ジョウイだけは絶対にパーティから抜けないけど、
ナナミは抜けるので最高で4人は鍛える事が出来、
何度か手間になっても平均的に鍛えた方がいいですよ。

そう言ってもArionはナナミも抜かないけどね。
一泊して、セーブもしたら弱いキャラを引き連れて、
今度はトトの村に向かいます。

PT:  主人公  ジョウイ  ナナミ
     リキマル キニスン ゲンゲン

トトの村に着いて宿屋に行けば、奥にフードをかぶった怪しい男が…。
最初は女と信じて疑わなかったんだけど、この人男なんだってさ。

ナナミを連れていくと、勝手に痴話喧嘩を初めてしまい、
そのまま流れで仲間になるんだが、強制パーティだった!
仕方なくムクムクを出すことに…。
しかしこのザムザ…結構使いやすくて、中盤まで重宝。



特にルカ戦では炎属性の所為で炎抵抗があるタイプなので、
肉弾戦キャラとしてよく使わせてもらいました。

宿星:ザムザ(地周星)(後97人)
29歳、男です。女のように見えますが、一応男性です、コレは。
そして魔術師を自称していますから、魔術師ということにしておきましょう。
紋章は2ヵ所しか宿せない挙句に、1つが固定紋章だとしても…
1つしか紋章を宿せなかったとしても、魔術師です。
性格はみての通り…とても自信過剰で特に火の魔法を得意としています。
軍役は魔法兵団長と言う結構な役職で、その後も魔術指南役として
城に残ってくれるらしいですが…ねぇ。

一定時間経っているとトトの村でイベント発生。
ジョウイを河で助けてくれたと言う少女ピリカと会えます。



一行はピリカのお願いでミューズまでおつかいに行く事に。

ジョウイはこの時、はにかむような感じで「ありがとうございます」と
言うんだけど、きっと自分の家族から感じる事の出来なかった
温かみと言うのを感じる事が出来てたんだろうなぁと妄想。
ジョウイには異父の弟がいたけれど、ピリカみたいに
接してはくれなかっただろうし、このピリカの家族が羨ましいのと
それを少しでも自分にも向けられている事が嬉しいのと…
むずがゆいのとあるんだろうな。

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傭兵隊の砦、捕虜…?

では続き。

ハイランド領にいられなくなった主人公とジョウイ、ナナミは
燕北の峠をまたも越え、敵方の地・都市同盟領へ亡命するんですけど、
その間に一度見ておきたいのが、フリックとビクトールの協力攻撃…「クロス攻撃」。
二人のパーティ入りはこの後、暫くしないとないので、序盤で見られるのは
このタイミングだけと言う貴重なものです。

HPが100もない雑魚敵に向かって無慈悲な程の攻撃力を発揮。
一時的なパーティ参加なので、旅の一座同様に装備や武器レベル等は
なにもいじれないですが、それでも 1.5倍の攻撃力…
大体400以上の攻撃力を発揮し、向かう所敵なしの一発攻撃。

他にもナナミとの協力攻撃「姉弟攻撃」もかわいいので必見の価値あり。
特にナナミがたまにサボるのが可愛過ぎる…(*≧3≦*)。
漫画読んで大爆笑し、ちゃんと皮を剥いてミカンを食べているなど…
遣りたい放題で、挙句に本人体力が回復するという特典付き・笑。
(ナナミがサボっても主人公は一人で攻撃してる姿が健気過ぎる!)

フリック達がいるので楽々で砦まで辿り着いた一行に、
ビクトールは「手間さえかけなけりゃ、好きにしてな」という寛大な処遇。
もう十分に手間を掛けていると思うのだが…
こういうことをさらりと言ってくれるので、ビクトールの人望が厚いんだと思う。

フリックはあこがれの対象であるが、ビクトールは身近に感じる存在。

そんなフリックさんも「ハイランドに戻れる方法を探してやるとよ」という
お優しい言葉が…!なんて素敵な二人なんだ!!

ついでにプレイ当初のArionは、ずっと最終的に
ハイランドに帰れるものだと信じてやまなかった。
いつか戻れるんだろうな…とか、戻る事が最終目標なんだとろうな…
とかって本気で思っていました・笑。

この後はビクトールの砦を本拠地にして、暫くは仲間集めになるんだけど…
捕虜時代には使えなかったシステムがくつか使えるようになってる。
まずポールが宿屋(勿論、無料・笑)とセーブポイントで、
既に仲間になっているバーバラが倉庫。
レオナがパーティ変更。
他にも道具屋と鍛冶屋が使えるようになってるから、
低いキャラの武器レベルは是非上げておきたい。

それじゃあビクトールさんの言い付けどりに仲間探しに出かけます。
まずは一番近い(懐かしい)リューベの村に行きましょう。

PT:主人公  ナナミ  ジョウイ
   ゲンゲン ムクムク

村に入って直ぐ手前(宿屋のわき道)で、青い服を来たオッサンがぶっ倒れてます。
話しかけた時に、顔のウィンドウが付いているのは大抵重要キャラか
仲間になるキャラクターなので要注意した方がいいかと。
つまりこのオッサンも仲間キャラです。

Arionは結構「オッサン、どうした?」みたいな危ない橋は渡れないので、
普通に「大丈夫?」と無難で大人しい主人公を演じて選択肢を選んでしまいます。
「放っておこう」を選ぶとマジ放置プレイになる。
金銭的余裕がない時はそれもありだと思うわけ。

なんたってリキマルに食事を食べさせると、その食事代3000ポッチを
主人公が払わなくてはならないので、序盤でこの出費は素で痛い。
敵から稼ぐしかないので頑張って下さい。

「なんで?」を選ぶとリキマルが食事代をこの宿屋で働く事になるんだけど・笑
3000ポッチ払ってあげれば、そのまま仲間になってくれるという。

一飯の恩と言う形で仲間になってくれるリキマルだけど、
一飯の恩にしては長い…実に長い付き合いになっちゃうよね。
彼のそいう言うところはホントに凄いところだと思う。
まあ、「飯がくえる!」ってだけで付いて来た感じも否めないですが。
因みに彼はオッサン化してるけど、年齢25歳のぴちぴちだよ!
フリックさんより若いんだぜ!?…信じられねぇけどな。



宿星:リキマル(地暗星)(後101人)
トラン共和国セイカ出身…つまり1のプレイ場所ですね!
旅をしている目的は仇討ちを探しているとかですが…
そんな雰囲気は一切ない感じで明るく楽天家な感じです。
軍役は歩兵隊頭領、一応な役職についています。
序盤は仲間も少ないのですが、その中でリキマルは
とても序盤では頼りがいのあるキャラになります。
攻撃レンジはSなので前衛配置ですが、防御力もそれなりに高いので
戦死することはあまりないかと…。どんどん使って行きましょう。
しかし、中盤はリキマルを超える強力な仲間キャラが出るので、
彼の活躍の場は序盤止まりなのが残念かなー?笑。

さて、リキマルを仲間した後、そのままリューベの村から入れる山…
ダンジョンへ向かいましょう。とある場所に巣から落ちた鳥の雛がいるので
それを素直に「巣を戻す」と選択して、そのまま森を暫く探検。

それにしても初期でこの森は結構敵が強く感じるダンジョンです。
スパイダーは毒属性の攻撃をすることがあるので、
体力の少ない序盤で毒を受けると中々致命的になります。
必ずアイテム「毒消し」を所持した方がいいかと思われます。
またキツツッキーは稀に必殺の紋章を落とすことがあるので、
今後の為に出来ればいくつかGETしておきたいところ。

リューベの山道は広くありませんが、敵が少し強いので要注意。
下手しなくても体力の少ないムクムクやレベルの低いゲンゲンなどは
簡単に戦死してしまうので「おくすり」や回復系紋章を使いましょう。
Arionもこの森でゲンゲンが何度死んだことか…爆。

ゲンゲンは攻撃レンジがSだから前衛配置が常。
そうすれば敵の攻撃を受けやすく…防御も攻撃力もまだまだ低いものから、
踏ん張れずにあっさり死ぬ確率が高いんですよ…。
かといって後衛では戦えないし…ある程度レベルが上がらないと
ゲンゲンは結構使い勝手悪いキャラに感じます。
敢えて後衛配置で戦わず、回復キャラとして専念させる…というのもありです。
ゲンゲンは序盤、どうしても…という限りは基本使っていないキャラです。
逆にリキマルの方がまだ使いやすい。
攻撃は遅いけど、力も防御も高いので、前衛配置でも問題ない。

とまぁ、うろうろ森を彷徨って時間をつぶし、暫くして鳥の巣に行くと1人と1匹が…
この二人に対して嘘をついたり、隠し事をすると2人は森に戻ってしまって
なんと2度と現れてくれないらしいので、絶対に本当のことを素直に話そう。
Arionはこの二人を相手に一度も嘘をついた事がないので、
仲間に出来なかった…という話は見た事がないが…
絶対に嘘を吐いたり、隠したりせずに正直に話した方がいいみたい。
それにこれで仲間になるシロ…



は、相当力になってくれるのでArionはお気に入りのキャラ。
中盤から終盤、ラスボスまで全然通用出来る強力なキャラ。
一方シロの相方のキニスンは



シロに比べればちょい今一つ…
攻撃レンジがLのキャラってどうしても決定打に弱そうで…ごめんね。
宿星:シロ(地退星)
宿星:キニスン(地進星)
(後99人)

キニスンはリューベの森の近くで生まれた狩人の少年で18歳。
非常に物静かな性格で人の多い所は苦手としているが、
主人公の城は人が多くても心地がよいと言ってくれてました。
戦乱によって森が荒されていることに心を痛め、戦争を終わらせるために
主人公の一軍に加担することを決意した。
軍役は弓兵隊頭領です。

一方シロはキニスンと幼い頃から行動を共にしてきた狼犬で、現在9歳。
なので、キニスンが9歳の頃に出逢っているはずですね。
非常に頭がよく、人間の善悪を判別出来る程の知能。
シロにはキニスンとの協力攻撃「忠犬攻撃」と
ゲンゲンかガボチャのいづれかと組んだ「ワンワン攻撃」の2種類があります。
が、攻撃力的にはどっちもどっちな感じなので、Arionとしては
単体でシロを使う方が好きですね(。≧Д≦。)

ついでにシロとキニスンはその場で直ぐにパーティに入ってくれるので
ゲンゲンを抜いて、早速メンバー入りして貰う。
帰り道にダンジョン内で彼ら2人の協力攻撃、忠犬攻撃をみるのもいいかも!

PT:  シロ   主人公  ジョウイ
    ムクムク ナナミ  キニスン

リューベに戻ったら、森への入り口付近でうろうろしている
ド派手で奇抜な格好をした少女ミリーに話しかける。



ペットのボナパルトを探しているというので、一緒に再度森に入る事に。
ミリーは強制的にパーティに入り込んでくるので、誰かを抜く事に…
意外とムクムクよりもキニスンの方が力が弱いので、
あっさりとキニスンを抜いてしまおう!笑。

PT: シロ   主人公 ジョウイ
   ムクムク ナナミ  ミリー

でもって突然ボナパルトボス戦に入る。
正直ミリーは戦力外通告なので、回復役に徹させて、
ここは兄弟攻撃をフルに使って、ボナパルトをボコボコにしてしまおう。
仲間になる子のペットだろうが、容赦なく袋叩き。

全体的にレベルが7~8くらいあれば、紋章は使わなくても
普通に肉弾戦だけで余裕で勝てるはず。
ボス戦ボナパルトに勝ったら、一緒に探してくれたお礼と言う事で
ミリーが「遊んであげる」という名目で仲間になってくれる。

…戦争に参加するのに「遊ぶ」感覚で仲間になってくれるとは、
末恐ろしい子供だな…笑。

宿星:ミリー(地空星)(後98人)
見た目はとてもかわいいミリーは14歳で出身地は不明・笑。
ペットのボナパルトをとても可愛がっている…のですが、
目をつっついたり、口の中で昼寝したりと、ちょっと行動が怪しいです。
戦闘には参加してくれ、火の紋章に特に力を発揮してくれるのですが、
それ以外は攻撃レンジはLで、体力も攻撃力も低く、
あまり突起した所もないので、どちらかといえば使い難いキャラかもしれません。
ゲンゲンと同様に序盤ではよく戦死するキャラクターです・爆。

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義姉のナナミとキャロの街脱出

キャロの街に到着したら旅の一座とはお別れ。
この時、ジョウイの言葉をよく読んでおかないとArionのように迷子になります。
真面目に読んでたんですが、理解し得てなかったArionは
主人公の家が分からず、街内をくまなく歩き回ったという。

どの家に入ってもストーリーは進まないし…
進展もしないし…あの時はほとほと困りました。
答えは街の入口、向かって左手側の道場。
街の中をずっと探していたので、そりゃ見つからないわ…と思いました。
 
あ!
この時、家に帰る前にちょっと寄り道して下さい。
道場に入る前に北(画面上)に行けます。
着き当たり、その場所に大きな1本の木が立ってるんですが、
その木に向かって○ボタンを押すこと3回。
主人公の動きに反応があって、3回目を終えると主人公の後ろに何かが・・!!
 
コレがムクムク!



むささびで幻水シリーズ毎回恒例の「まみむめもメンバー」
ムクムクは昔からの主人公の友達だそうで、ここで仲間にしておかないと
結構後にならないと仲間になってくれないという面倒なキャラ。
こう見えてもちゃんと宿星のメンバーなので、 出来ればこの時点で集めておいた方が絶対いいです。



宿星:ムクムク(地魔星)(後106人)
 
グリンヒルの森が出身らしく、ここで仲間に出来なかった場合は
パーティを5人以下にしてグリンヒル周辺を歩くと、
いつの間にか仲間になっていることがある。
むささび隊のリーダー格でマントの色は赤。
ムクムクは主人公、ジョウイとナナミ三人にとって幼馴染と言っていい程友達で、
小さい頃から一緒にいた設定です。
というのも、ゲーム付属の説明書裏表紙にはしっかりとムクムクの姿が…!



公式設定でもグリンヒル周辺の森が出身のムクムクが、
時折ハイランドまで遠出していた…という話ですから、
主人公達に会いに行っていたのでしょう。


また詳しく言えば傭兵隊の砦で捕虜をしていた時、
2日目のお買い物終了時にレオナ・バーバラ・ゲンゲンは
仲間になったというカウントになっています。



宿星:レオナ(地飛星)
レオナはトトの村出身の32歳。
序盤から終盤までずっとお世話になるパーティ変更のお姉さんです。
非常に面倒見のいい性格で、子供好きで「めんどうだねぇ」と言いつつも
色々と世話を焼いてくれたり、寝れない主人公にも
美味しそうな飲み物を出してくれることも少なくはない。
戦闘、戦争には一切参加しない後方支援キャラであり、
本拠地では酒場の経営に精を出してくれます。
よき相談相手のお姉さんです。



宿星:バーバラ(地損星)
レオナ同様に序盤から終盤までお世話になるバーバラは倉庫番。
腕っ節のいい強さと気の良い性格で傭兵達を仕切っている36歳の女性。
こちらも見た目通り、戦闘・戦争には一切参加しない後軍部隊です。
公式設定ではバーバラの出身は悲劇のノースウィンドゥ。
つまりビクトールと同じ出身であり、二人は同郷のよしみなんですね。
因みにネクロードが来た時には、既にバーバラは
リューベに引っ越していたらしく、難を逃れています。
また、実はバツイチらしく、結婚していたという話。



宿星:ゲンゲン(地短星)(後103人)
トゥーリバー市コボルト領出身のゲンゲンは現在17歳という、
思いの外、若い戦士でした・笑。
いつも陽気で元気いっぱいのゲンゲンはコボルト族1の勇士らしいのですが、
武器名が「スゴイ剣」とか「とってもスゴイ剣」とかなので、どうも信憑性が…
序盤は戦闘キャラが少なく重宝するキャラではありますが、
中盤に差し掛かると、扱い易いキャラが増えてくるので、どうしても影が薄くなります。
軍役は歩兵隊頭領で、戦争には参加しません。

長くなりましたが、ムクムクを仲間にしたら、いざ道場内へ。
道場内は誰もいないので勝手口から裏に回ればいいんですが、
この時もちょっと寄り道… ベッドの置かれている寝室で、
ベッドに向かって○ボタンを押せば「自分のベッド 懐かしい匂い」とか、
他にも花瓶に向かってボタンを押せば「アマリリスを生けた花瓶」とか
机の上の食事に向かって押せば「ナナミの作った酢豚 懐かしい匂いだ」など、
逐一主人公目線の一言が出るんです!!これは凄い!!
とどれもかしこも○ボタンで検索。
特に面白いのが勝手場…!「おやつが隠してある」とか
「ほうき 掃除当番忘れずに」とか相当細かく説明があるので笑える。

これ考えた人すごいなぁーと感心してしまった。
だっていち背景としか思ってなかったものがより身近に感じるからね。
そう説明書きが出されれば、主人公達の世界がよりリアルに感じる事が出来るし
他にも探す楽しみを見つけられる!
 
ついでにじぃちゃんの部屋の文机に向かって○ボタンを押せば
「?本」(図書館アイテム)が手に入りますので忘れずに!

だいたい調べ終えたら勝手口から裏に回ります。
無茶苦茶明るい主人公の義姉ナナミが相当面白い出迎えをしてくれる。



ホントに登場が強烈過ぎて最初見た時の衝撃は忘れられない。
主人公が大人しそうな設定だったのに対して、
姉のキャラクターが強烈過ぎる…でもまた、そこがいい。
過保護なおねぇちゃんというイメージが枠にピッタリはまるけど
ナナミはかわいいので全然苦にならなかった。
おバカなキャラしてますが、結構頭の回転は速いみたいで、ホントはしっかりしてます。
でも壁に叩きつけられた時は流石に噴いた。
 

平和に主人公達を迎えてくれると思っていたキャロの街でしたが、
どうも様子はおかしく、街の人たちは余所余所しく、白い目で主人公を見つめます。
ナナミに話を伺うと(って言うか、勝手に話してくれますが・笑)、
主人公達が属していたユニコーン少年兵の全滅の知らせは王国中に広まり、
勿論ナナミも主人公とジョウイのあんぴを気遣っていたました。
ところがラウド隊長が道場を訪ねて来て、主人公が帰ってきたら知らせるように。
と言付かったらしいんですね。
そして街中に立てられた知らせには
「裏切り者の二人組が少年兵の中に紛れ込んでいた」
紛いな事が書かれていたとか…
ここまで言われたら、もう分かりますね。
ラウド隊長は主人公とジョウイを都市同盟の裏切り者に仕立て上げ、
彼らが都市同盟と内通してた為にユニコーン隊は全滅した…
ということにして、自分たちの行為を隠したのです。

勿論、主人公の身の潔白はお嬢達自身が一番よく知る所…。
そこでナナミは「逃げよう!」と提案します。
「私は主人公の味方だからね!」と言ってくれるナナミにじぃぃーんと来ました。
早速逃げるわよ!と息込んだナナミに引っ張られるように道場に入ろうとすると
ドンっと壁に押し付けられて押し返され「忘れてた!」と、
今度は裏庭の小さな墓の前に連れて行かれます。
もうどうにでもしてくれ…という感じです。

もう帰って来れないかも知れないから、じいちゃんに挨拶しとかないとね。
そう言って、主人公にゲンカクの墓に手を合わせるようにいいました。
死んだじぃちゃんに祈りをささげるその動きはやっぱり感動。

わたしたちのこと、めいっぱい見守ってね。
ナナミの言葉が心に沁みます。 ではナナミがパーティに入って来たら、脱走劇開始。

宿星:ナナミ(天寿星)(後102人)

言わずも知れていると言う主人公の義理の姉ナナミ。
戦災孤児だった二人を引き取って(養子にして)育てたのが、
じいちゃんと言われている二人の養父ゲンカクです。
つまりこの3人に血の繋がりはありません。
また二人にトンファーやヌンチャクを教えたのもゲンカク老師。

主人公の年齢は明かされていませんが、ナナミの設定は16歳。
弟というくらいですから主人公は15歳?って思うお嬢も多いかと思いますが、
ジョウイは17歳設定で、ナナミはジョウイに対しても「姉」発言しているので
あんまり年齢は関係ないのかもしれません…(*≧3≦*)
そう思えば主人公の年齢はやっぱり不明。
どうあっても戦争や種族間の仲立ちが大きくテーマになる幻水は
ストーリー上暗くなることが多いんですが、そんな雰囲気を打破するように
主人公と長い間共に行動することになるナナミはよいムードメーカーです。
明るく前向きで、ちょっとそそっかしいけれど、愛すべきヒロインです。

さて、ナナミを仲間に加え(ムクムクもいます)、逃亡を企てた二人は
街を出て行こうとしますが…その前に、道場内の大広間で
ツボを前に○ボタンを押せばナナミが「逃亡資金だ!」と言って
どれか一つを持っていくことになります・笑。
いいのは「ふつうのツボ」が一番高く売れる・爆
そのまま懐かしい我が家を数十分堪能して、道場の門を潜れば
街の人の通報で既に待ち伏せられていた王国軍との強制戦闘になります。
ナナミの「構えて!」との声に合わせて、ナナミと主人公が
共に構えるシーンはお気に入りのワンシーンです。

1戦目は王国軍兵士戦なのであっさり勝てますが…
ナナミとの協力攻撃は単体相手なので、正直あまり使えません(´Д`;)
ここは「お任せ」か1体づつ潰していくのが妥当。
その後、ラウド隊長が登場し、主人公に大人しく捕まるように…と言いだします。
選択肢によってはラウドとの戦闘になるんですが、
現主人公のレベルではラウドは相当強いので勝つのはだいぶ辛く
負けても全く問題ないので、無駄に「おくすり」を消費しない方がいいと思います。
レベルによってはムクムクを含めて勝つことも出来ますが、
勝つとラウドが「お前がこれほどに強かったとは…それを知ってたら…」
と、意味深な発言を残し、結局主人公は連行されます・笑。
っていうかその前に息上がってるはナナミなのに
主人公に対して「練習サボっちゃだめよ!」とか言ってるのが可愛過ぎる・笑。

一方、ジョウイの方も捕まってしまうんですが、
こっちの家庭も色々大変みたいで…
実はジョウイは父親との血は繋がってないんですね。
ジョウイは母親としか血縁関係になく、
母親の連れ子としてアトレイド家に来たらしいんですな。
で、それをジョウイはうすうす感じてはいたものの、
実際には知らされてなかったようで、マルコという名の弟がいるんですが
この子は事実夫婦の息子のようで、ジョウイとは異母兄弟と言う設定。
アトレイド家はハイランド王国の中でも有名な良家の貴族。
なのに家族間のわだかまりの所為で、実家の居心地の悪かったジョウイは
街のはずれに住む主人公姉弟と仲良くなり、益々アトレイド家にとっては
一族の名を汚す、邪魔でしかなかったんでしょうね。
そこへきて「ハイランドを裏切り、都市同盟と内通していた」という噂…
アトレイド家にとっては願ってもいない状況で、これを機会に
アトレイド家当主(ジョウイの義理の父)は家族の縁切ることにしたわけです。

ね、複雑でしょ…?

で、3人(と1匹)はまたも牢屋で合流・笑。
 
「何故?」という問いに答えてくれるのは、主人公達の所属していた
元・ユニコーン隊の隊長だったラウドが答えてくれますが…あまりにも惨いです。
この時のラウドの台詞は本気で少し悔いているようで、
ちょっと本心から悪い奴じゃないのかも?と思いましたが、
後々ゲームを進めていくうちにそんな気持ちはすっぱりと無くなりました。

処刑場への道でハイランド王国の皇女ジルと出会います。
ルカの妹なんですけど、まぁた可愛げのない感じで、
最初はいけ好かなかったなーと思い出す。



ですが進めていくうちに結構好きになったという…笑。

処刑場に連行され、手と首に縄を巻かれ…既に死刑目前…
王国兵に暴行を加えられしばかれる主人公達を見て、
「これってマジで、バッドエンドじゃね?」と焦ったのも事実でして(οдО;)
途中から殴る音じゃなく、斬るような音になった時は
終わった… と、思いました。

つーかラウドもペラペラ喋っているうちに、
仲間の兵士が遣られているのに気付かないというのは、相当阿呆です。
呑気に「出世街道与太話」なんぞ語ってる場合じゃないでしょうよ。

そう主人公達を助けてくれたのはフリックさんとビクトール!!!!
そのカッコよさと言ったら…もう!!!
その場面で惚れましたな、フリックには。
Story進行にも「ああ、こういうことか」と納得。
そしてビクトールの世話焼きな所も好きになりました!
なんだよお前ら、もう好きだぜ!
この凸凹コンビのコントも大好きで、この章は笑ってばっかりだったな。

主人公たちがいなくなったことに気が付いた彼らの世話係だったポール。
ポールがビクトール達に泣き付いて「助けてやってくれ」と嘆願したらしく、
ビクトールとフリックさんは単身でハイランド領に潜りこみ、
処刑寸前だった主人公達を助けてくれたのでした!!
お人好しにも程がありますよ!!!!!
もう大好きだよ!!!

二人は助かったものの、ナナミは未だに牢屋の中…
「ナナミを助けに行こう」というジョウイの提案を飲んだお嬢が大半でしょう。
しかし、ナナミの強さもぱねぇです。
ムクムクが一緒だと、2人でどうやってか牢屋を抜け出し、
襲い来る王国兵を次から次になぎ倒して、脱走。
じいちゃ直伝の奥義、花鳥風月なんたら~は気になる所ですが、見れず…(´;Д;`)
なんだかんだで合流でき、キャロの街を脱出することになります。

脱走時、街内はエンカウントもないので、焦らなくても大丈夫。
それよりもキャロの街はこの後、終盤まで来ることは出来ないので、
しっかりと見回ってモブキャラとは会話しておいた方が面白いです。
一通り探検も気も済んだら脱出しましょう
 
さて、今日は疲れたのでこの辺で終わります。
またplayした時には常時、こんな感じで解説、感想、無駄話を載せていくので!

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