ネクロードは倒しそびれたものの、無事にノースウィンドゥからは
追い出すことに成功した主人公一行。
これで女性行方不明事件も解決だろうと、ひとまず胸を撫で下ろす。
一時同行していたカーンはまた元のヴァンパイアハンター生活に戻り、
ネクロードを見つけた際には知らせを入れると言い残して
別行動になりますので、装備品とかはもう諦めましょう・笑。
さて、サウスウィンドゥに帰ろうか!と言う時に
城門に人影が現れました。
現れたのはフリックさんを含む、砦のメンバー達で
他にレオナさんやツァイさん、アップル共合流したという。
しかしサウスウィンドゥはソロン・ジーの手によって
無血開城(降伏)させられた挙句、その市長グランマイヤー氏は
ソロン・ジーの手によって処刑と言う名の斬首。
翌日には首は城門に吊るされたという残忍な所業…。
グランマイヤー
御歳52歳にしてサウスウィンドゥ市の市長。
温厚な性格で、都市同盟においても穏健派で通っている。
有能な行政官であり、人間的にも優れた人物で
フリードなど都市同盟の多くの者から信頼されていた。
…というのが公式設定。
Arionからみてもとても温厚で市民のことを第一に考えているのがよく分かる。
とてもいい人だった訳で、サウスウィンドゥの降伏も
女、子供の多いサウスウィンドゥ市民を戦わせる訳にもいかず、
無血開城で血を流させないようにしたというのに、
そのグランマイヤー一人が、首を晒されるなんて…
全くソロン・ジーは許せねぇ!!!
因みにこいつがソロン・ジー。
ハイランド王国軍の第4軍を率いる軍団長。
王国内の貴族一門でも有力な一族の出で、気位が非常に高い。
経験の浅いうちに軍団長になった上、「親の七光り」と
影で蔑まれていたため功を焦るきらいがあり、度々失敗を犯していた。
…という公式設定。
それにしてもこの人、どんだけ整髪料使って髪の毛セットしてるんだろうね・笑。
とにかくまたも後ろ盾のなくなった主人公たちは、
手に入れたノースウィンドゥの城内にて作戦会議を開く。
ところがフリックを初め大人の面々は
現状でハイランド軍に勝てる見込みがないと逃げる手段ばかりを講じる。
そこで主人公が「何か手があるはずだよ」と言えば、
アイリも大人達を一喝し「主人公の言うとおりだ!」と声を上げる。
その言葉に黙り込んでいたアップルが奇策を練れる軍師が必要だと
ラダトの街にいる交易商のシュウであれば、
打ち勝てる奇策を考えてくれるはずと言う。
フリック、ビクトールは逃げ伸びた同盟軍を集めると奔走し、
アップルをパーティに迎えた主人公一行がラダトに行くことになるのだ。
因みに選択肢で「逃げよう」を選ぶと、
一旦はメンバーが逃げる事になり、ラダトの街に赴く事になる。
でも結局は逃げられずに城に戻って作戦会議に戻るので、
無駄に時間を過ごさないためにさっさと「何かあるはずだよ」を
選んだ方が得策です。←一度やったことがある。
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