広間に戻った主人公をまたのメンバーが暖かく迎えてくれる。
勝利に沸くメンバーたちを前に一人冷静なシュウは、
今回は勝てたものの、今後はバラバラな状態の同盟軍など
すぐに王国軍の前に敗れ去るだろうと予知する。
ミューズのアナベルも今はなく、サウスウィンドゥは陥落したまま…
そこでシュウはこのノースウィンドゥの城を拠点とした新たな同盟軍を建てようと言う。
そのために必要なのはその軸となる同盟軍のリーダー。
それを主人公になしてほしと願い出るのだった。
驚いてしまう主人公を尻目に激怒してシュウに食ってかかるのはナナミ。
「リーダーに?」と言う承諾しそうな台詞を選択すると
ナナミに怒られてしまうような事態になるが(それはそれでおもしろいけど)、
「どうして?」といった困惑した選択肢を選ぶとシュウはその理由を教えてくれる。
ゲンカクの名のことも、そして右手に宿っている「輝く盾の紋章」のこともあり、
でもシュウはどちらかといえばそんな目に見える確証よりも
主人公の人柄や彼の持つ奥深くの力のことを指して
そうと言ってるんじゃないかと思いますけどね。
急に言われても驚くだけだろうからとビクトールが口を挟み、
一晩考えることになった主人公とナナミ。
そしてアナベルが伝えたかったゲンカクのことを、
ビクトールが代弁してくれると、酒場に来るように言われるのだった。
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