先にラダトから本拠地であるノースウィンドゥの城に戻った主人公一行。
会議の間に行けば、フリックやビクトールを始めとする面々に迎えられる。
ビクトールが「その軍師は信用できるのか?」とアップルに問えば
丁度よくシュウが皆の前に姿を現すのだった。
まぁ、最初の出会いは最悪と言った感じの面々だが、
シュウの言う通りに策をこなせば王国軍を撃退して行くのだから凄い。
そしてこの戦いの後、誰もシュウのことを悪く言う事もなく、
シュウもビクトールに戦のことでは一目置くようになるのだから。
王国軍はサウスウィンドゥの兵士を捕まえてその数を2万にまで膨らませていた。
対するこちらは女、子供、老人を含めた兵と呼べるか分からない数がたったの2千という。
10倍の相手を前にシュウは奇策とも言える勝つための策を述べていく。
シュウの策を簡単に言えば…
湖に囲まれた城を王国軍は包囲する形で攻めてくるので、
こちらは湖を迂回して王国軍の後ろに回り本体である
ソロン・ジーの部隊を精鋭チームが叩く。
そうすれば軍内に動揺が周り、サウスウィンドゥの捕虜部隊が
寝返り、勝機が見えると言った感じの策だ。
その本体を叩く役をシュウは主人公に頼むのだった。
何度か拒むことは出来るが、結局は引き受けないと先に進まない。
これからの先もナナミは主人公が大変な事に巻き込まれる時は
口癖のように必ず「おねえちゃんが守ってあげる」と言ってくれる。
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