さて、3日目の夜。
「誰かが忍びこんだぞ!」という声にポールは慌ててどこかへ行ってしまい、
部屋…というか牢屋に一人になった主人公の耳に、
自分の名を大声で呼ぶジョウイの声が聞こえてきます。
選択肢でジョウイに向かって「ここだよ」と言えば直ぐにジョウイは来てくれますし、
名乗らずに「…」を選んでも、結局ジョウイが探し出して来てくれます。
が、折角助けに来てくれたので「ここだよ!」と答えて上げましょう。
牢を破って脱出した主人公たちは階段を掛けあがって砦を出て行こうとしますが、
勿論、階段の上ではフリックとビクトールに待ち伏せされ、
傭兵隊員にも周りを囲まれしまい逃げ場がありません。
降伏か、強行突破か…選択することができますが、どっちにしろに逃げるのは不可能。
あっさり捕縛されジョウイともどもお縄につくことになってしまいます・笑。
しかし即刻牢屋強制送還…ではなく、軍議の間で
ビクトールたちと話し合うことになり…彼らに素性を話すか否か、
駐屯地で見た事情を話すか否か…それはお嬢次第でどっちでもOK。
とにかく、砦の人たちはみんな優しい。
ビクトールは前回同様にお人好しで「悪いようにはしないから」と約束してくれるし、
ポールも「様子を見て、ビクトール達に話を付けてやるから」と言ってくれます。
捕虜扱いなのに部屋が牢屋というくらいで、扱いは一般兵を同じ。
食事も与えられるし、嫌われてるどころか寧ろ好かれてる…。
特に人情味深いビクトールなんか自分のことのように、
主人公たちの境遇を悩んでくれて…もう…好きだァ!!
食事と言えば、ジョウイが突然、主人公に向かって
「ニンジン食べるかい?」と聞いて来た時は噴いた(*≧3≦*)
そしてその深夜、ジョウイの発案で再度脱走することになりました。
牢屋はジョウイがポールから借りたスプーンを使って開け、
主人公が何時の間に持っていた道具(笑)で砦は脱走出来るので
何も考えずにジョウイに言われるままに協力しましょう。
兵士に近付いたり、玄関に行くとジョウイに怒られるので、止めましょう。
そしてベランダからロープを垂らして砦を脱出!!
最終的には、生まれ故郷のキャロの街に戻ることなるのです。
そのままキャロの街へと続く、燕北の峠に向かってもいいんですが、
見張りの兵士に追い返されてしまい、結局入れないので、
まずはジョウイの装備を固めるためにもリューベの村に向かいましょう。
108戦に挑戦していれば、ここ周辺のマップ上で出てくる敵は
雑魚以下扱いなので、「にがす」コマンドが使え戦闘を回避することも出来ますが…
Arionは、折角なんで経験値に変わってもらっています。
ただテキトーに敵は逃がしていた方が、後々仲間集めをする際も役に立ちます。
リューベの村に着くと、旅の一座であるアイリ・リィナ・ボルガンの3人に会えます。
3人の9大道芸に見入っていた二人ですが、
ひょんなことから主人公がナイフ投げの的にされます。
この時の選択肢は全て「動かない」を選んだ方が無難。
「ちょっと~」を選ぶと主人公にナイフが当たってしまい主人公は気絶・笑。
挙句にHPもちょっとだけ減ってしまうという設定・爆。
ついでに隠しパラメーターである友情度が下がるという噂もありますから、
ここはもう、無難に「動かない」を選んでおくのがArion流。
そうするとナイフ投げも成功し、大道芸は大好評で幕を閉じます。
因みにいっつも思うんだけど、リンゴを頭の上に乗せて
ナイフ投げされたら、絶対リンゴ果汁垂れてくるよねー…って。
そんなくだらないことばっかり考えてます。
会話イベントの後、同じくハイランド領を目指す3人と一緒に
5人で峠を越えることになり、暫くは同行となります。
3人の中でリィナだけが武器レベルが1なので、上げておくと戦闘が少し楽になります。
あとボルガンの攻撃レンジがS(short)なので、隊列でキャラ配置が
前衛でないと攻撃が出来ないので、必ず前衛設定に替えておきましょう。
まぁ、指して攻撃力は無いんですが…
リィナとアイリのL(long)レンジは結構攻撃力も高いので、峠越えには重宝。
特にリィナは火の紋章も宿しているので、峠のボス戦では
必ず死なせないようにした方が宜しいかと…!
峠に向かう前に宿屋で記録をおススメ。
で、この時ついでに体力回復の為に1泊することをおススメするんですけど、
この時に370ポッチ(だったかな?)の出費は痛いですよね。
そんなあなたにおススメの表技が無銭宿泊術・笑。
「泊まりますか?」と聞かれた際に「泊まります」と答えて、
「記録(セーブ)しますか?」と続けて聞かれた時に、
答えずに×ボタンを押してキャンセルします。
…すると、お金は減ってないのにHPとMPは全回復してます。
因みにこの技はストーリー進行のどこの宿屋でも行えるので、
お金がない時にはとっても便利!
覚えておいて損は無い!!笑。
いつでも使える無銭宿泊を試してみましょう!爆。
[0回]
PR
COMMENT