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独断と偏見の考察付、完全ネタバレ・ゲームプレイ日記。一部にジャンルが偏りまくっています。

時空と幻想の狭間で・・・

   
カテゴリー「幻想水滸伝Ⅱ」の記事一覧

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108回、戦闘challenge中…

はい、戦闘シーンも多いのでちょっと駄文。

Arionは1番最初に幻水2をplayした際、画面上での北と東の方向感覚
を全く知らず…(ゲーム的に画面上が北という当たり前設定を知らなかったので・笑)
ラウド隊長に話し掛けられた際「東の森に逃げろ」と言われたにも関わらず、
なんの迷いもなく北の崖に行ってしまいました・笑。

崖を目の前に道はなく…どうやってもゲームが進行する様子もなく
どうしたらよいのかと(道を間違ったことすら気付いていないという残念具合)
ジョウイと二人で崖の前をうろうろしていたら、突然ジョウイが崖を登ろうとします。
ですが流石にやっぱり登ることが出来ず…

「隊長に言われたように東の森に逃げよう」

と、提案され初めてそこで「道を間違ったー!!」と気付きました。
…という過去を持つ・笑。

「東の森に逃げよう」と提案され、行こうとすると通常イベントに移行し、
本来来るはずの無いルカ様がわざわざ北の崖まで出向いて下さって、
「北と東の区別もつかない馬鹿がいるのか!」みたいな捨て台詞を吐かれました・笑。
仰る通り…過ぎて、何も反論出来ない。

Arionのplayをその場で見ていた姉からも「将にその通りやね」と、
ルカ様の評価に太鼓判を押される始末。
その後は通常ルートに戻りますがね。

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第1章 駐屯地からの脱出

3等身のかわいいキャラ達が織り成す幻想水滸伝2の世界に!

因みにArion宅での2主人公の名前は何回やろうと同じ名前で、
主人公君は初代から、ずっと「シーア」君です。



他のⅠ・Ⅲ~Ⅴは、また機会があれば…

戦争中という設定のハイランドとジョウストン都市同盟。
主人公が属するのはハイランド王国、ユニコーン少年隊の隊員という位置。
けれど休戦協定が2ヶ国の間で執り行われ、主人公と親友のジョウイ



は、借り出されていた戦場から、
もうすぐ生まれ故郷のハイランド王国、キャロの街に帰れることになってたわけ。

最初にplayした時は、Arionは子供過ぎた(小学生低学年…だったかな?)ので…
恥ずかしながら、いまいち「休戦協定」とか「都市同盟」の意味が分からず
ストーリー性は考えずとりあえず、楽しむためにゲームを進めていました。

NEW GAME STARTするとテントのような手狭な場所で、
主人公が私服に着替えているシーンになります。
そこに同じく私服を着こんだ主人公の親友であるジョウイが現れ、
主人公に「気が早いな」と声を掛けて始まります。

少し会話した後、選択肢で「少し外に…」を選ぶと
駐屯地内に散らばっている他のユニコーン隊の仲間たち(他はみんな隊服)
と話せるんですが、これがまた面白い会話イベントもあるんです。
休戦協定について自分の意見を語ってくれたり、
意見の食い違いから仲間同士で言い合いを起こしてみたり、
主人公の姉に何かを伝えたい…と話す仲間もいたりするわけで…個性豊か。笑

その中で、ちらっとこの後起こる事態を予測させるような事を話す仲間もいるんですが、勿論、お嬢たちは気付きました…よね?

中央のテントには主人公達ユニコーン隊の隊長を務めるラウド



のテントに入ることも出来ますが、軍服を着てないことを怒られたりもする・笑。
微笑ましいシーンも垣間見られ、皆が休戦協定のお陰で
少しだけ気が緩んでいるというか、丸くなっている感じが見られます。

このフリータイムで、勝手に北の崖には行けるけど…特に何もないです。
東の道をずっと走って行けば、少年兵が一人で岩陰から見張りをしてるけど、
如何にも怪しく「嫌な感じがする」と話しているし、そのまま真っ直ぐに
道を進んで行こうとすれば、何か人影が見えたり…見えなかったり…?
それ以上はジョウイに止められるの進めなくなるので、
その人影が一体何なのか付きとめることは出来ないんですよね。

一通り少年兵たちと話したら、特にやる事もないし、
イベントも進まない…時間の無駄なので「もう寝るよ」を選びましょう。

すると直ぐにストーリーは展開され「敵襲だ!!」の声と
アップテンポなBGM(は聞こえてないだろうけど)主人公とジョウイは飛び起き、
慌てて他の少年兵と同じようにテントを出ることになります。

テントを出ればラウド隊長に見つかり、
「都市同盟のやつらが、休戦協定を破って攻めて来た」と伝えられ、
東の森から山道を通って逃げるようにといわれます。
山道の途中に作られたユニコーン隊の駐屯地…北には断崖絶壁の崖があるだけに
逃げ道としてあるのは東の山道だけなんですね…
主人公とジョウイは、言われるままに東の道に向かうことになります。

東の道に向かうまでに何人も少年兵が倒れており、会話は出来るけど
助けることも出来ず、他にどうする手段もないので、
残念ながら放っておいて、二人でさっさと先に進みます・酷。

ずっと走って行くと、何かに気が付いたように
ジョウイに東の山道に行くことを止められ「引き返そう」と提案されます。
頭の回転の速いジョウイは敵襲を受けたと伝えられたこんな状況でも、
冷静に事情を分析…駐屯地から逃げるには東の山道を通らなければ
逃げられない。だから敵はこの山道で待ち伏せているはずだ!っと、気が付きます。
その事態を隊長であるラウドに伝えようと、主人公に「引き返そう」と切り出します。

選択肢はどっちを選んでも結局来た道を戻ることになるので、
あんまり考えすぎずに…ここは素直にジョウイの提案に従っておきましょう。

因みに帰り道…来た時は逃げる素振りを見せていた少年兵たちは
殆んど息絶えている子が多いっす…切ないッス(´;Д;`)

そして駐屯地に戻って来て見ちゃったのが、ラウド隊長と
どうあったって悪人そうな怪しげで怖い男の密会。

ルカ様はハイランド王国の皇子様です。
つまり主人公たちの王国の王子様なんですね。
ええ、こんな至極凶悪そうな(実際に凶悪なんだけど)顔してるけど王子様なんだよ。



王子ってことは、現皇帝が崩御した際は後に皇帝になるお方…
なんですが、見た目の期待を裏切らないくらい凶悪、残忍、残虐、非道(言いたい放題)
な性格でして…もう、ホント救いようがないくらい酷い王子様ですΣ( ̄皿 ̄;;

密会の内容を噛み砕いて話せば…
ハイランド王国とジョウストンの都市同盟間で「休戦協定」を結んだことを
快く思ってなかった(戦争を続けて都市同盟を滅亡したい)ルカ様は、
都市同盟の奇襲と見せて、ユニコーン少年兵をハイランド軍を使って全滅させます。
勿論、ハイランド国民には「都市同盟の奇襲によって、ユニコーン少年隊は全滅」とし、
それを聞いた国民は「休戦協定を裏切った挙句に、子供達を皆殺しにされた」って、
わけなので…そりゃ怒り心頭だわな。
そんなハイランド国民の怒りを利用して、都市同盟との休戦協定を破棄し、
戦争を再開させることが願いだったというわけです。

そんな内密な極秘事情を主人公とジョウイは知っちゃったという、ね。

密会を盗み聞きしてしまった主人公とジョウイ。
選択肢で「隊長に確かめよう、ジョウイ」を選べば即・強制戦闘に入ります。
王国兵との戦闘になって、結局逃げることになりますが、
通常のお嬢たちは「逃げよう、ジョウイ」を選ぶことが多いかと。

因みに確かめに言った場合、その場でルカ様に作戦に気が付いたことで
「賢いな」みたいなことを言われて、褒められますヾ(*´∀`*)ノ゛←喜ぶな。

「逃げよう」を選ぶと北の崖を目指すことになり、その場から走って逃げます。
ですが向かった先は崖っぷちなので、結局見つかって強制戦闘になるという(οдО;)

大抵はここで初戦闘になるわけですが、主人公とジョウイの
2人がいる状態での戦闘で重宝するのは「一緒に」という協力攻撃。
敵は王国兵、1小隊4人ですが、この協力攻撃「幼馴染攻撃」を使えば、
1ターンで小隊長以外の雑魚兵3人はあっさりと倒せます。
2ターン目で小隊長にもう一度攻撃を当てる事が出来れば戦闘終了。

敵の数が少なかったり、攻撃相手をいちいち選ぶのが面倒な場合は
「おまかせ」でオート攻撃にすれば、操作も簡単で戦闘が進むので楽ちんです。
ですが「おまかせ」攻撃は敵を選べないオート攻撃なので、
攻撃する対象が分散されるのが注意すべき点で、敵が強い場合…
または敵が多い場合に「おまかせ」を選んでしまうと、ピンチに陥ることが多く、
最悪は全滅になることもあり得ます。
なので、確実に敵よりも主人公一行の方が強い場合、
ワールドマップ上での雑魚敵相手に使用した方が安全です。

さて…1度王国兵との強制戦闘に勝てば、ジョウイから「滝に飛び込もう」という
生命すら危うくなりそうな無謀な提案をされ、選択肢が出ます。
ここは最終的に「それしか方法がないな」を選ばないと話が進まないんですが、
ここで裏技(まぁ、誰でも知ってるから表技かな?)が一つ…!

実はこのあとに流れるオープニング(回想)があるんですが、通常はセピア画像。
けれど、ここでとある事をすれば…そのオープニングをカラーで見れるという
素敵な裏技(だから表技だけど)…あるんですね。

それは王国兵相手の強制戦闘を108回以上行う事!

1回、1回…強制戦闘を終える度にジョウイが「滝に飛び込もう」と説得してきますが
それは全て(心を痛めながらも)拒否(´Д`;)!
1回戦闘を終える度、全部で4回も説得されますが勿論全て拒否です(´;Д;`)
しかも最後の選択肢は「それしか方法がないな」と
「この急流じゃ助からないよ」が逆なっているという 汚ねぇ 姑息な引っ掛け問題。
間違っても「この急流じゃ~」を選ばないように!
1度でも選択に失敗すれば即、飛び込んでしまいchallengeは終了Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
焦ってももうどうしようもありません。
NEW GAMEしてからここまでセーブも出来ませんので、
COLORオープニングは次回のNEW GAMEまでお預けです・笑。

次から次に来る王国兵を倒しまくり、ジョウイからの申し出を悉く拒否!
もう一度いいますが、戦闘回数が108回以上です。
「この急流じゃ~」を108回選んでも意味はありません。
↑一度それで失敗したことがある人です(ノд<。)゜

また108回ピッタリじゃなくても108回以上でOKなので、
108回戦闘出来たか数えていても曖昧になってしまったお嬢は
余裕を見て、120回分くらい戦闘をこなしておけばまず大丈夫かと。

時間は掛かるし、手間も掛かるし、大変だけど…勿論デメリットだけじゃないです。
カラーオープニングは見応えがありますし、何より主人公たちのレベルが上がる!
そしてお金も溜まるし、アイテムも溜まるという…将に一石二鳥以上の良いことが。
お金は勿論、今後のアイテム購入や装備購入の資金になりますし、
戦闘で入手出来るアイテムは「おくすり」や「特効薬」などの回復系から、
装備用品まであるので序盤では多く持っていても困るものではありません。
↑売ればお金にもなりますしね!

是非一度試して見て下さいな!
さて、それじゃ早速108回、戦ってきますのでまた!

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幻水2 NEW GAME START

Arionが幻水を知ったのは既にうん年前。
初代(幻水1)の存在は知らずに2から、幻想水滸伝というゲームを知り
発売された数ヵ月後(?もうちょっと早かったかな)に購入しました。
なのでBEST版じゃない初代ジャケットの幻想水滸伝2を持ってます。
もうだいぶレアものですよねー…最近は中古でもBEST版ジャケットしかないからな。

 

左が初期ジャケットで右がBEST版ジャケット。

最初は攻略本なしでクリアしましたが、勿論108人は揃わないし…
何故か仲間は全員強くしなくちゃ!!という先入観に陥り
戦闘要員のキャラはレベルを均等に上げていたので、
クリアまでにクッソ時間がかかりました。
しかも結局…主人公含む6人しかラスボスに使わねぇじゃん!!
と気付いて、2週目以降は極力最強メンバーのみを育てて行きました。

2週目時から攻略本を購入して完全制覇成し遂げ、
以降、うん十回とクリアしてますが…一向飽きる。ということは無いです。
勿論、手を付けない時期はありますが…未だに「あ、幻水2したくなって来た」
と、いう無性にしたくなる時がありますので。

因みに攻略本は…
「NTT出版 公式ガイドシリーズ 幻想水滸伝Ⅱ」です。



もう何年も愛読しているのでだいぶボロボロですが
(写真はwebから持ってきたもので、Arionの手持ちではありません。
 あまりの汚さに見せられないくらいくたびれてるからな)
ストーリーや宿星を仲間にする手順も分かりやすく、見易く解説が付いてるので
だいぶ重宝しています。未だに手放せないくらい好き!
(既にストーリーや仲間にする順番や条件、ダンジョン地図も覚えてるんですが)

とまぁ、幻水Ⅱの前置きはコレくらいにして(前置き!!?)
さっそくNEW GAME開始!!

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