トゥーリバーのピンチに加勢したのはなんとウィングボード達。
その状況を見守りつつもなお動けずにいたリドリーにフィッチャーと主人公は
「これでも疑うのか!?」
「あなたはこの街を愛していないのか?」
と尋ねれば、戸惑いつつもリドリーは答えを渋っています。
すると先に答えを返したのはリドリーの傍に控えていたコボルトの戦士でした。
同じコボルトの声にはじかれたようにリドリーは参戦を決意。
遅ればせながら戦場に馳せ参じたのでした。
人間軍とウィングボード族+コボルト義勇軍の参戦により、一気に好転した戦場。
それは戦いの局面だけでなく、これまでのトゥーリバーの種族間の壁すら
吹き飛ばす勢いで、わだかまりが消えていく。
しかし、一度押されていた状況は変わらず、このまま王国軍に押し進められ
負けてしまうか…?と思われた時、フィッチャーの呼んでいた
シュウさんが連れて来た援軍が王国軍の後方に現れ、
また南方に位置するコボルトの村からも援軍が出されていたようで、
それの到着も時間の問題となってきたようです。
トゥーリバー攻めが上手く行っていたとしても、背後から
2隊の援軍に突かれては逃げ場もなくなり、兵は疲弊します。
流石にこれは良くない状況と読んで、クラウスはすぐにキバに撤退を示唆しました。
因みにリドリー参戦後に再度、王国軍兵との強制戦闘が1度発生します。
前回と同じく、そこまで強い敵ではないので「おまかせ」でもOKだと思われます。
そしてクラウスの指揮の下、キバ将軍率いた王国軍は撤退するのでした。
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