やっと久々にコントローラーを握りました。
と言っても、本当にちょっとだけなんですけどね。
最近、毎晩ちょこちょことコントローラーを握ってるので、
まじでほんの少しづつしかストーリーは進んでないんですが、
それでも上げていこうかと思うのです。
まぁ、暇な人はお付き合い下さいね。
前回からだいぶ時間が空いてるんですけど、
フリード・Yを仲間に加えた状態で、ビクトールの故郷である
元ノースウィンドゥを訪れることになってました。
なのに思いっきり、ノースウィンドゥのことを忘れて
風の洞窟に行ってしまったArion。
勿論、何もイベントが発生しないので「あれ?」っと本気で思いました。
気を取り直して行ってきました、ノースウィンドゥ。
市内に入ってすぐ、イベントの発生です。
特に設定のBGMもないノースウィンドゥは風の吹き荒ぶ音だけ。
カメラワークが勝手に下がって行きますが、
見て分かるように市や町と言った面影はなく、
門前には打ち建てられた墓標が無造作に建てられています。
興味本位ではしゃいでいたナナミはビクトールに謝りますが、
彼は気丈にもつらい過去を笑い飛ばしながら話しました。
ビクトールは例えフリックにも、彼自身の弱い部分を見せたような気がしないのはArionだけでしょうか?
フリックが「おいおい」と想うようなことですら、
いつもビクトールは笑っている雰囲気が残るのですが、
ビクトールが悲しんだり、泣いたりした時、それを受け止めてくれる
誰かはいるのだろうかと、ちょっと心配になりました。
そうこうしているうちに現れたのは1でも登場した吸血鬼ネクロードです。
1をクリアした御嬢達にはさぞ驚きだったでしょうが、
実はまだ死んでいなかった…!!とか言う、まさかの展開。
Arionは1をせずに2からのプレイだったので、当初
この辺の会話は全く絡めずに訳が分からないまま聞き流していました。
けれど、後日1をプレイしてから2をプレイすれば
ビクトールとネクロードの因縁の深さがどれ程のものかよく分かりました。
後々のティントで行われるネクロード決戦で、
ビクトールの並々ならぬ気迫の意味もしっかりと分かってしまう程です。
(ということで1をしていない御嬢達は1もプレイしてくれって話)
何気のこのワンシーン。
アイリって結構常識あるよね。というか、肝が据わっているというか…
ゾンビを目の前にしてこの言い草は本当に肝が据わってるよ。
ナナミだって怖がって2主人公の後方に隠れてしまったというのに…。
アイリ・・・かっこいいじゃないか!!!!
ナナミの売り言葉にネクロードが「気の強い女性は好きですよ」とか
「花嫁に迎えてあげましょう」なんて変態チックは発言の後、
「そうはさせない」を選択肢で選んでしまえば強制戦闘になります。
といってもこの戦闘は絶対勝てません。
手前の3匹ゾンビは倒せますが、ネクロード本体は確実に攻撃を避け、
飛び道具も直接攻撃も、魔法ですら効きません。
なのでここは防御で身を固めるか、元から「逃げよう」を選んで
戦闘しない方がいいかも知れません。
ですが、つい「そうはさせない」を選んで、戦闘を選んでしまったら
3ターンの間だけ攻撃に耐えれば、強制終了になるので
それまで持ち堪えてしまいましょう。
まぁ、全滅してもゲームオーバーにはならないんじゃなかったかな?
兎に角!勝てないってことです。
んで、戦闘終了後…ネクロードは星辰剣を取ってこいと、
ビクトールに進言し、彼自身も「それしかない」と行動を起こします。
ビクトールの煮え切らない言い草にアイリは「?」といった表情を
見せますが、とりあえずは言われたとおりに風の洞窟に向かいます。
ネクロード夜の紋章を持つ吸血鬼。
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