シュウとビクトールは率いていた一軍と一緒に先に帰ると言い、
「タイ・ホーが首を長くして待っている」と言われたので、
主人公はフィッチャーと一緒に船で本拠地に帰る事になしました。
トゥーリバーを出ようとすると、門の前でスリ少年のチャコが待っています。
「ああ、いいよ」と答える事も出来ますが、ここは敢えて理由を聞くために
「この街に残らないのか?」と尋ねてみましょう。
主人公の下で戦った方が
速く戦争が終わるだろ。若干14歳の少年がそう口にすると思えば、考えすぎかもしれませんが、
彼は非常に大人びていますよね。これまでの態度や行動は確かに
子供っぽいかも知れませんが(スリとかね)、人間やコボルトに迫害を受けながら
荒んで育っても仕方がないのに、人間を毛嫌いして当然だろうに、
今回のトゥーリバー戦で主人公に心を開いてくれました。
宿星:チャコ(天巧星)(後66人)
トゥーリバー市出身の14歳で翼を持つウィングボード族。
村長スースーの孫で、トゥーリバー戦ではウィングボード義勇軍を立ち上げた立役者。
幼い頃から迫害を受けながらに育ったために、人間を小馬鹿にするような言動が多く、
小悪党のような役柄に思えるが、本来は正義感の強い少年で、
主人公と出会い、その節が強く見られるようになってきた。
軍役は「歩兵隊頭領」という役柄で、結構重役なことに驚き。
また戦争も戦闘も参加するやんちゃ小僧で、戦争での「飛行」能力は
騎馬能力と同じものなので、使い勝手はよいです。
仲間になった後は、スースーとの約束通り盗んだ財布を返してくれるので、
いっきに懐がほくほくになりまして、有難いことです・笑。
ところが一緒にいたフィッチャーが「私のは?」と尋ねますが…
…ということらしく、フィッチャーは怒ってチャコを追っかけてしまします・笑。
こういったネタを残してくれるので幻水は楽しいですよね。
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