フィッチャーに起こされて、目が覚めた主人公は
王国軍との戦いの後、自分が倒れ込むようにして眠りに付いたことを教えられた。
みんな集まっている…と、言われるので起きたら庁舎に向かうことになります。
行くとそこにはマカイだけではなく、軍を率いて来たシュウとビクトールがいました。
まぁ、シュウさんだけで一軍を率いてくることは出来ないので、
今回はビクトールを将としてシュウは軍師として付いて来た…というのが妥当でしょう。
本拠地には副軍師のアップルがいますし、フリックがいるので安心です。
話を聞けばコボルトの村からの義勇軍については
シュウがコボルトの村に連絡を入れてくれたお陰らしく、
リドリーはそれに対して御礼を述べるが、シュウは義勇軍結成の件は
自分ではなくリドリーのお陰だ。と述べる。
そしてマカイはリドリーとの話し合い後、トゥーリバーを上げて
主人公率いる新・同盟軍に協力すると約束してくれました。
またマカイに突然「クビ」を言い渡されたフィッチャーは、慌てふためくも
実はその実力を買って、シュウが是非貸してほしいと、頼んでいたらしい。
確かに勝手はどうかと思うが、主人公率いる一軍とトゥーリバーの協定を結ぼうと
言い出して来たことや、今回のシュウに援軍を頼むと言った、
情報分析力や行動力を買ってのことだろうと思います。
以前にミューズで働いていた…アナベルの下でやっていた…というだけあって、
そういった類の仕事で右に出るものはいないくらいの働きぶりですね。
それにシュウの知恵も含まれてくれば、怖いコンビになりそうです。
宿星:フィッチャー(天立星)(後68人)
32歳のミューズ市国コロネの出身で、元はミューズ市アナベル市長の下で
筆頭外交官を務めていた(こう見えても)敏腕官僚で頭の回転の速いキレ者。
正攻法な外交よりも少々汚い方法を遣う事も得意としている。
トゥーリバー市全権大使のマカイの命により、一行の軍に従事し
シュウの軍師付になってはいるが、実際ミューズの法の下では
アナベル死亡後のミューズ市市長は彼ということになっている。
※完全なネタバレだけど…ゲームクリア後、フィッチャーは実際に
ミューズ市市長に選ばれることになるので、コレは事実らしい。
戦闘、戦争には参加しないものの、その長けた能力を駆使して、
同盟を結ぶために各地の都市の仲立ちをしてくれたりと結構活躍の場は多い。
因みにストーリー上、必ず仲間になるキャラクターですので、ご安心ください。
また、ここには他にリドリーがオートで仲間になっています。
宿星:リドリー(天罡星/てんこうせい)(後67人)
ドーベルマンタイプのコボルト族。トゥーリバー出身の39歳で、
実質的なトゥーリバー軍の指揮官を務めている軍人気質。
家族構成は妻と一人息子がいるが、息子のボリスは一定条件で
リドリーとの入れ替わりで仲間にすることが出来ます…が、その一定条件が
リドリーの戦死なので、どうしてもArionはボリスを仲間にすることが出来ません。
「軍人気質なため、融通の効かない一面も」とありますが、
実際にArionが思うに、とても人情深く、情け深く…主人公に対して
息子のように厳しく優しく接してくれる人です。
色々なイベントを経てArionはそう思ったのですが、
一度だけボリスを仲間にしてみようと「リドリー戦死イベント」をプレイ中…
行方不明になった主人公を探すために単身敵地に乗り込んで、
声を張り上げて主人公を呼ぶリドリーの姿を見て、もう…
リセットボタンを
ポチリしました。
とても見れない。
…勿論、それだけではありませんが、リドリーはとてもかっこいい軍人です。
戦闘には参加しませんが、戦争では唯一コボルト軍を率いる軍人として
席を置き、軍の中でも大将軍に位置します。
「○○が仲間になった!」というコマンドは出ませんが、
リドリーはオートで仲間になりますので、ご安心ください。
マカイ(トゥーリバー市全権大使)マカイは108星の宿星メンバーでは残念ながらありません。
重要なキャラであれば、顔ウィンドゥが付いていても、
仲間になるとは限らないのでお嬢方もお気をつけ下さい。
彼はトゥーリバーの全権大使というだけあって、中々市を離れる事が出来ず、
代わりにリドリーが派遣される…と考えた方がいいかも知れません。
(実質的なトゥーリバー軍の指揮官はリドリーだから)
しかし、協力は約束してくれますし、市の庁舎に向かえばいつでも出迎えてくれます。
が、その後は対して役どころもありません・笑。
まぁ、見ての通り優柔不断な性格もあり、人に頼る癖があるらしいです…
トゥーリバーの未来が不安ですね。
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