リドリーに連れられてフィッチャーと一緒に庁舎の中に入って行くと、
結構若そうな人間の男性が待っていてくれます。
トゥーリバーの全権大使をになっている市長マカイ氏。
選択肢で「全権大使って?」と質問すれば
マカイ氏はとても丁寧にその言葉に意味を教えてくれます。
分からないお嬢は恥ずかしがらずに聞いてみてもいいと思いますよ。
共にハイランド軍に立ち向かいましょうと言う協力協定はあっさりと成立し、
なんの問題もなくことは済むように思われます。
また町に来て早々スリにあったことも既にバレているようで、
リドリーとマカイは二人ともウィングボード族に対して
迷惑している…と口を揃えて言うもので、プレイしている身としては
なんだか釈然としない気持ちになりますよね。
とりあえず、今日は移動で疲れているだろうからと
一晩宿を取って詳しい話は明日しましょうと言うことになり、
宿屋「わかば亭」にて休む事に成りました。
フィッチャー曰く、わかば亭の食事は豪華で美味しいと言う前評判。
期待して行くとしましょう!笑。
しかし、宿屋の主人がおかしなことを口走っています…?
まさか!!?と思ったお嬢も多い事でしょう…
その、まさかです。 言われた部屋に行くとそこには昼間出逢ったスリの少年チャコが居ました。
チャコは本当に主人公が新・同盟軍を率いるリーダーなのか?と尋ねて来るので、
「そうだよ」と答えるとチャコは少しだけ主人公を睨むように見つめ、
「だめだね、信用できない」と口走りました。
この信用出来ない…というのは、主人公をリーダーとして信用出来ない。
という訳ではなくて、人間が信用出来ないから、
主人公のことも信用できないと言ってるようにしか思えませんよね。
人からもコボルトからも迫害を受けていたウィングボードの少年だからこそ、
人間に対して…というよりも他の種族に対して信頼を抱けないのは当たり前ですよね。
そんなチャコはあっさりとその翼を遣って部屋を出て行き、ポツンと残された主人公。
チャコに対して、憐みの目を向けていたArionですが、
でも
「主人公の夕飯返せーーー!!」と言いたくて仕方がない・笑。
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