庁舎前でのイベントを見終えた後は自由行動になるので、
そのままチャコの一件をなかったように若葉亭に戻る事も出来るんですが、
折角なので行ってみましょう。というか殆んどのお嬢は行ったと思いますが。
ウィングボード領に入るとチャコが待っていてくれて、
そのままチャコがばっちゃんのいる家まで案内してくれます。
ウィングボードの一番翼と言われ、長老と呼ばれるスースーは
なんとチャコの祖母だったらしく、ばっちゃんと言う意味は
ばあちゃんという意味みたいですね。
スースーは主人公の手に宿された「輝く盾の紋章」を見せて欲しいと言われ、
すんなり見せて上げると、スースーは自分の昔話を教えてくれました。
それは過去にもその紋章を、主人公の祖父であるゲンカクが宿していたことと、
彼らウィングボード一族は元々ティント市内の山に住んでいたらしいのですが、
鉱山が開けてから彼らは住む場所を追われ、ゲンカクに救われ連れられて
このトゥーリバーに移住してきたというのです。
ところがそのゲンカクも裏切り者の汚名を着せられ、都市同盟を追われてから
ウィングボードの一族も厄介者扱いを受けるようになったそうです。
しかしスースーの口からはゲンカクに対する不満や、
都市同盟の人々に対する愚痴などは一切出来て来ませんでした。
願うように頼むように、主人公に向かって、
このトゥーリバーを救ってほしいと伝えるのです。
スースーとの面会を終えて家を出るとチャコが待ち受けており、
「自分は英雄の息子だからって信じない」と伝えます。
その言葉はなんか覚えがありますよねー。
そう、主人公が新同盟軍のリーダーになってくれと頼まれた時、
ナナミがじっちゃんの子で、同じ紋章を宿してるからって、
何で主人公なの!?っと噛みついた言葉に似てますよね。
まぁ、チャコの言葉には少々嫌味なる部分が含まれていますが、
主人公が運命に翻弄される…大きな一言だと思います。
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