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独断と偏見の考察付、完全ネタバレ・ゲームプレイ日記。一部にジャンルが偏りまくっています。

時空と幻想の狭間で・・・

   

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VP2 チャプター2 地下研究室~ディパン城逃走

アリーシャの決め技の練習を幾度かこなした後、セーブをしてからいざ次の部屋へ。
するとイベント発生で、棺のような大きな箱が何体も置かれている広い部屋に出ます。

ルーファス曰くそれは骸骨の「化物を養殖しているよう」だそうです。
一行を襲い続けて来たあの化物が城の地下室で人為的に
造られているという現状に、アリーシャは我が目を疑い、信じたくないように
眼を覆って泣き出してしまいます。
泣いてるのかな?・・・と思ったら、どうやら違うようで、
一行の上・・・つまりは天井に蜘蛛のような化物の親玉らしき超化物がいました。

間一髪のアリーシャをルーファスとディランが助けてくれます。
何の音も声もしないのに、ディランだけがその化物の声が聞こえるようで、
「王には失望した」という化物の声を代弁してくれます。
ルーファスは「自分たちが王の家臣じゃないと伝えろ」と言いますが、
どうにも話の通じる相手ではないようで、これも強制戦闘になります。

この時点でPTはレベル7~8くらいになっていました。
その状態で戦っても結構余裕で勝てます。
ただ毒を使って攻撃して来たので、毒化状態になると無駄に体力をすり減らしてしまいました。
(前情報なかったので、しっかり毒化してしまった・笑)
ただ既にミトラがレベル5になった時点で
異常状態を回復する「オーディナリーシェイプ」を取得していたので、
戦闘中であれば異常状態の回復役に回せました(ありがたや)
またアリーシャもレベル7で「キュアブラムス」を取得したので、
戦闘中における体力回復役にもなりました。
これでアイテムを使わずに回復出来るので、アリーシャは重宝します。

カオスウーズとの強制戦闘を終えた後、研究室の奥の部屋を除くと
絶対にイケメンだろうダレスという青年がいました。
懐かしい幼馴染との再会に喜ぶアリーシャですが、
先程の化物の件をダレスに問い詰めようとします。
「王は一体何を企んでいるのか?」という問い詰める言葉は
いつの間にかアリーシャではなく、シルメリアのものでした。

その朗々とした声と迷いない言葉にダレスは膝を付いてアリーシャに謝罪し、
王の考えと三賢者がしてきた研究について語り出します。

王・・・アリーシャの父は神々と戦争するつもりだと。
その為にエルフや不死者を使って様々な研究をしているという話。
どうもルーファスの顔色が変わったように見えましたが、Arionの錯覚でしょうかね?

ダレスが確信に迫ったことを話してくれようとした時、彼の言葉を遮る者が現れます。
老人と、老婆?のようです・・・一瞬、彼らがアリーシャの両親かと空目しました・笑。
グラフィックは微笑しているように見えましたが、いやはや奥の見えない
薄い笑いに寒気すら抱きますね、人形みたいな顔です。
彼らが三賢者の残りの二人で、ウォルザとガインでしょう。
多分、老人の方がウォルザですかね?

「我ら研究の秘密は墓場まで持っていくと言っただろう?」的な台詞を吐き、
王女に全てを話そうとしたダレスを諌めると、彼らの後ろから現れたのは
アリーシャの父でディパン公国の国王でした。

久し振りに見る父の姿にアリーシャが嬉しそうに駆け寄りますが、
それを意図も簡単に払い除けた王は、彼女に怒号を浴びせます。

「我が娘は死んだ。この世の何人たりとも、私を父と呼ぶことは許さん」
みたいな台詞を吐き、アリーシャ一行を捕らえよ!と命令を出します。
と言ってもアリーシャは王女なのでやっぱり早々簡単には殺せませんから、
一応は捕縛という形になるようですね。
でもディランやルーファスに関しては無情にも処刑・・・と言われました。
ので、ここはさっさとトンズラした方が懸命のようです。

ということでディパン城から逃走します。

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