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独断と偏見の考察付、完全ネタバレ・ゲームプレイ日記。一部にジャンルが偏りまくっています。

時空と幻想の狭間で・・・

   

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近所迷惑な発明家

さて、そのままサウスウィンドゥ市内にもう一人、
仲間に出来るキャラクターがいるのですが、
これが中々厄介なキャラでして。

とりあえず一旦向かってみましょう。
場所は貿易商と防具屋の間の通路を
まっすぐ行った付き当たりの家になります。
中に入ると台所に立っているオッサンがいます。



話し掛けるとちょっと不機嫌そうな感じで、
主人公に喰ってかかる老人アダリーは、
突然主人公らに「身代わりじぞう」を持ってこいといいます。
はい?
っと、あまりにも突然なことに驚くお嬢も多かったでしょうが、
それ以降は何度話し掛けても全く取り次いでくれないので
仕方ない…身代わりじぞうを調達してきましょう。

と、言ってもこの時点で動き回れる市や町は少なく、
どこの道具屋を巡っても「掘り出し物」扱いされる
身代わりじぞうを手に入れるのは簡単ではありません。
アイテム変更していなければ、仲間である



ボルガンの「その他」所持アイテムに1つ身代わり地蔵があります。
変更してしまった場合は道具屋の「掘り出し物」で見つけるか…
と思いますが、実はもっと簡単な解決方法があるんです。

それが先程仲間に加えてこの人。



そう、アレックスです。
彼の本拠地での役割は道具屋。
彼の道具屋には今まで主人公が見て来た道具アイテムは
大抵何でもそろうと言うことなので、いってみましょう。
案の定、定価の5,000ポッチで販売されていますので、
どうしても見付かないお嬢たちはアダリーを仲間にする前に
先にアレックスとヒルダを仲間にするといいですよ。

さて、やっと手に入れた身代わり地蔵を持ってアダリーの元に行きます。
これで話を聞いてくれるはず!!と思って行きますが…。



…。
オイ、待てコラ!と言いたくなる反応。
おまけに今度は木の盾を持ってこいと言われますね。
イラっとしますが、ここはグッと堪え、
同じくサウスウィンドゥ市内の防具屋に行きましょう。
確か300ポッチぐらいで木の盾は売られていますので、
それを購入して再度アダリーの元に向かいます。



…やっぱりね。
と思う反応でしょう。
お前が欲しいと言ったものをガラクタ扱いかよ!!
と突っ込みたい所は沢山ありますが、
アダリー曰く、次は風の封印球を持って来いとのことですよ。
そろそろ怒りも爆発しそうですが、堪えつつ
市内の紋章屋にて4,000ポッチで風の封印球を購入。

とりあえずアダリー宅まで戻り、話し掛けて見ると
先程とは違って選択肢が出てきますね。



たぶん、どのお嬢も一度は素直に「渡す」を選んだことがあるでしょう。
その途端、元に戻るかのようにアダリーは
またも「身代わり地蔵」を要求してくる腹の立つジジイと化すのです。
金返せぇぇぇえぇーーー!!
と思ったのはArionだけじゃないと思います。
この時点で身代わり地蔵の5,000ポッチは結構高級品ですからね。

なので、ここでの正しい選択肢いは「投げ付ける」です。
爺さんに物を投げ付けるなんて…と思いますが
いいんです。我儘な爺さんにはおおらかな主人公ですら
堪忍袋の緒が切れることもあるんですよ!

  

最初は怒り出すものの途中から笑いだし、
仲間になることを容認するかのように城へ行こうと言い始めるアダリー。
この時点で仲間になった!というコマンドが出るので
正式にアダリーが仲間に加わることになりました。

そして城に向かうとアダリーは階段の隣に
「えれべーたー」を作ってくれます。
これは前作と同様で城の上階へ一発で行けるのでかなり重宝します。
わざわざ階段を上らなくていいので、時間が省けて有難い発明。



宿星:アダリー(地走星)(後75人)
サウスウィンドゥ出身の42歳。
自称「天才発明家」というアダリーですが、
42歳にしては老けこみ過ぎてる彼。
色々と心労でもあるんでしょうかねー。

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あなたの力に…

さて、とりあえずラダトで仲間に出来るメンバーはそれくらいなので、
今度はその足でサウスウィンドゥに向かいます。

以前は入れなかったサウスウィンドゥですが、
主人公達がソロン・ジー部隊を撃退したために、
ハイランド軍が一時撤退し、市内にはまた入れるようになっています。
色々見て回りたいのは山々ですが、まずは宿屋に向かいましょう。
宿屋の2階、右手の部屋に行けば懐かしい顔ぶれと再会することが出来ます。



そう、懐かしい顔ぶれは以前ミューズ市内に入れなかった時に
近くの宿屋「白鹿亭」でお世話になったアレックス夫妻と息子のピート!
戦争が始まってしまったということで、白鹿亭から逃れ
この地へ来たような三人は、とある噂を聞いて賭けをしているらしい。


 

それは新・同盟軍のリーダーが主人公であるという噂を聞いたのが、
本当にそうなのか?というものだった。
夫アレックスはそれは間違いだ!と主張し、
妻ヒルダはその噂は事実であると信じているようだ。
そしてお互い勝った方が言う事を1つ何でも聞くという、
かわいらしい賭けをしているのだった。

  

主人公が本物のリーダーだと知ったアレックスは心底驚くが、
ヒルダはなんとなく主人公が何かを成すような気がしていたようで、
彼の澄んだ瞳を見てそう思ったと言葉を繋げるが、
それを聞いて「どうせおれの眼は曇ってるよ」…と、
アレックスがすねるのが笑える。

  

事実を知ったヒルダは過去、命を救われた事もあり
主人公の力になりたいと申し出、それを有難く飲めば
アレックスは渋々ながらもヒルダと共に仲間になってくれる。
(1つだけ何でも言う事を聞くと言う約束をヒルダはこれに使う)

 

因みにヒルダとアレックスは宿星ですが、息子のピートは違います。

 

宿星:アレックス(地数星)
宿星:ヒルダ(地陰星)
(後76人)

共にミューズ生まれの36歳アレックスと33歳のヒルダ。
ヒルダさんに関しては2でレオナさんと肩を並べるほどに美人です。
アレックスとはミューズの秋祭りで出会い、半年ほどで結婚したという
何気に大恋愛の持ち主な二人。
しかも結婚前は看護婦さんをしていたというヒルダ…
以前は戦場にも出て行った事があるらしく、意外と強い女性なのでしょう。
じゃないと、白鹿亭で宿屋なんて出来ねぇしな。

因みに白鹿亭で主人公達が宿泊すればするほどに、
表に居た豚さん達が減って行くという…奇妙な設定があるらしいですよ。
そしてヒルダさんの得意料理はミートパイだそうです…ガクブル。

本拠地では大事な宿屋と道具屋を開いてくれ、
特にヒルダの宿屋は主人公一行は無料で泊まれるので、
どんどん活用したい。

また、アレックスの道具屋では主人公達が新しい町や村に行けば、
どんどんそこの道具を入荷してくれるので大抵の物は何でも揃うという
まさにありがたい道具さんです。

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インチキを見破れ!!

では続けてラダトの街で仲間に出来る一人のキャラは
前回シュウを仲間にする際に手伝って貰ったリッチモンドさんです。

彼はいつもの鑑定屋の前にいるので話し掛けたらイベント発生です。

  

選択肢で仲間になってよ!と頼めば、彼は条件を出し、
普通に「頑張る」と答えると会話終了になります。
もう一度話しかければまた仲間には誘えます。

とりあえず仲間に誘ってみると、リッチモンド自身も
そう主人公が言ってくるだろうと予測していたようで
仲間になることは嫌ではなさそうだが…とある条件を出してくるのだった。

 

その条件と言うのが、コインの裏表を1度でも主人公が当てたら
仲間になると言う話だ。
話だけ聞けば至極簡単そうで、お嬢たちなら確実に何べんも
tryしただろうが、この勝負絶対に勝つことが出来ないようになっている。
何べんもtryしたところで、絶対に勝てないので、
1回tryしたらさっさとチャレンジを辞めて諦めよう。
リッチモンドからは諦めも肝心!と言われるが
その足で同じくラダトの酒場に行きます。
店に入ってすぐ左手側に普段ならいない男性町人が立っているので
彼に話しかければ、絶対に勝てない理由を教えてくれます。
ついでに新しいコインを貸してくれるので、それを持って
リッチモンドの所まで戻りましょう!
それにしてもこのオッサン相当優しいですね。
というか、彼も確実にリッチモンドのコインの罠に嵌った一人でしょう・笑。

  

再度リッチモンドに話しかければまたコイン勝負をするか?と
尋ねてくるので「このコインで~」を選ぶとイベントが進みます。

  

彼の持っているコインと違うコインを差し出した主人公に対し、
リッチモンドは素直にイカサマしたことを詫びると、
仲間になることを快く承諾してくれました。
また彼なりのアドバイスを主人公に授けてくれるのです。
今後彼に依頼すれば困った時の仲間探しの方法や、
仲間にしたメンバーの謎や過去を解明してくれる探偵として活躍してくれます。
どのお嬢たちも一度は全制覇したいと望んだことでしょう!
Arionも望んだことはありますが、中々全員の謎を聞くのは容易じゃありませんでした・笑。



宿星:リッチモンド(地幽星)(後78人)
サウスウィンドウ出身の35歳。
35歳にしてあの渋さを醸し出すとは相当な遣り手だと伺えますが、
実際シュウを仲間にするイベントでは彼の働きなくして
今の新・同盟軍の姿は無く「ハードボイルドな名探偵」という
自称は侮れない人物です。
戦争、戦闘には一切参加しない非戦闘員メンバーですが、
城では探偵の職業を活かして、仲間の秘密を探ってくれます。
いい明かしにくい、ゲオルグの過去を調べてくれたり、
ハンフリーの過去を探り当てたりと腕は一級品ですが、
どうも動物との相性が悪いらしくアビズボアには殺されそうになったり
ジークフリードにはシカトされ、フェザーの時にはもう怒ってましたね。
また一番調べて欲しいジーンの謎や、シンダル遺跡関することは
結局分からずじまい(歴代探偵の誰ひとりとして調べ終えた者はいないが)。

猫が相当好きらしく、服の中に潜らせているのは子猫のビアンカだそう・笑。

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待つのは嫌。

さて一行は船頭探しをすることになるのですが、
その前にフリータイムを利用して、現状で
仲間に出来る宿星探しに出掛けたいと思います。

まずは城を出る際に、パーティにフリード・Yを入れて連れて行くことにします。あとのメンバーは好きに入れてもらって大丈夫です。
ナナミは当初、強制パーティになっていますが、
レオナさんの酒場に行けば、入れ替える事もできます。
Arionは基本的にナナミは入れっぱなしが多いので、
メンバーは主人公、ナナミ、オウラン、
フリード・Y、シロ、ザムザ、ミリーで行きました。

とりえあずクスクスに先に向かい、武器levelを現状のMAXまで上げて置きましょう。
といってもこの時点では多分levelは6までしかあがりません。
その後はラダトの街に行きます。
ワールドマップで南に位置する(画面上の下)、
鑑定屋がある道を挟んで反対の家が実はフリード・Yの自宅なんですが、
ワールドマップに出ないぎりぎりの所を通って、家の敷地内に入れます。
すると女性が洗濯物に向かっているシーンに鉢合わせます。
そこまできたらイベント発生。

  

実は彼女、フリードの妻のヨシノさんです。
サウスウィンドゥに庁舎に勤める旦那の帰りを待ち続けていたヨシノ。
あんなフリードには勿体ない…げふん、げふん!
とても奥ゆかしい礼義作法のきっちりとした日本人のような奥さんです。
フリードとヨシノの仲を取り持ったのが、今は亡き
サウスウィンドゥの市長グランマイヤーということで、
彼らにとってグランマイヤーは上司以上の存在だったことが
二人の会話から読みとれました。

  

どうあってもこのフリードを当初好きに慣れなかったArionですが、
実はこのヨシノを仲間にする時の会話イベントで結構好印象を持ちました。
二言目にはグランマイヤーのためと言い続ける彼には、
グランマイヤー以外の忠誠心とか、グランマイヤー以外の存在が
彼の中にはないくらいに思えてならなかったんですが、
ヨシノというかわいい奥さんもいて、そんな彼女を置いてまで
尚、戦おうとするフリードの決意にはちょっと感動しました。

そして「戦いが終わるまで待っていてくれ」という夫の言葉に
ヨシノは異を唱えるのです。
「嫌で、ございます」と。

  

そしてヨシノは自ら主人公に「自分も戦いに参加させてくれ」と申し出ます。
選択肢は出ますが、ここは申し出をしっかりと受けてしまいましょう。
すると意外にもフリードから待ったの声を掛けられますが、
彼はリーダーである主人公が決めたこと…と自分を諌め、
ヨシノの参戦を認めることにします。
ちょっと夫婦間ののろけな会話も勃発しますが、
まぁ、見てて仲のよい夫婦だなーと思いました。


宿星:ヨシノ(天哭星)(後79人)
実はこのヨシノ、旦那よりも相当使い勝手のよいキャラクターでして、
全体的な能力値は平平凡凡なんですが、
実は「水の紋章」の相性がよく、A級ランクなんです。
いっつも洗濯ばっかりしてるからでしょうかね?笑。
なので後のルカ戦には大変重宝したキャラクターで、
主人公部隊以外のパーティで回復役として使用しました。
23歳のかわいらしい奥さんですが、3ではこの二人の娘が
108星の宿星に選ばれますね・爆。

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第3章  使者という男

さてリーダーとなって初日。
今回もナナミから起こされた主人公は「リーダーなんだからしゃんとして!」と
言われてベッドから起き上がります。
特に何をするという訳でもないので、そのまま城をぶらぶらしてみましょう。
仲間になったメンバーたちが思い思いの場所にいるので、
彼らに話しかけるだけでも結構楽しいですよ。

城内を一回りしたら、そのまま城門の方へと向かいましょう。
変な男がいるので、彼に近づくと勝手にイベントが発生します。

 

フィッチャーと言う男はハイランド軍を破ったという英雄を探しているようで
目の前にいる主人公が張本人とは知らずに話を進めていきます。
彼を見たか?という問いに選択肢がでるので、
お嬢の好きに回答してくれて構わないと思うんだけど…
Arionは正直に「僕のことだよ」としか答えたことはない・笑。

ところがそう答えたところで「冗談はさておき」と言われて
あっさりと立ち去ってしまうフィッチャーでした。
悪気はないんでしょうけど、失礼な男ですな。

彼はそのまま城の中に入っていくので、
主人公とナナミも彼の後を追うように、いつもの大広間に向かいましょう。

  

フィッチャーは元々ミューズで働いていたらしいんですが、
仕事で出ている間にミューズが王国軍に襲われ陥落。
行き場のない彼を雇ってくれたのが同じく都市同盟であるトゥーリバー市だとか。
そこの使いでサウスウィンドゥの視察に来ていた彼は、
今回の王国軍との戦いで勝利したノースウィンドゥに現れし英雄の話を聞きつけ
単身乗り込んできたという話です。

そして今後のハイランド王国戦のためにも、新・同盟軍と
トゥーリバー市の同盟(協力関係)を結ぼうと言うのだった。
この申し出は願ってもないことではあるが、
実はこれ、フィッチャーが独断で申し出てきただけという
何の後ろ盾も確信もない申し込みだったのだ。



行くか、行かないかの選択肢は現れますが、
結局ここも行かないと話が進まないので、素直にトゥーリバーに向かいましょう。
ところが、行こうと決意を固めたんですが、ここでフィッチャーから相談が…。

  

曰く、フィッチャーがここに来るまでに雇った船頭と案内人は
戦争が始まったとたんに逃げてしまったので、トゥーリバーに帰る手段がないのだとか。
そこで、主人公たちにそれらを手配してほしいと願い出るのだった。
トゥーリバーまでの案内はフィッチャーがしてくれるのと、
船は城にあるのだが、それを扱う船頭が現在仲間内にいないという事で
腕のよい船頭を見つけることから始めることなるのだった。

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