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独断と偏見の考察付、完全ネタバレ・ゲームプレイ日記。一部にジャンルが偏りまくっています。

時空と幻想の狭間で・・・

   

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同盟軍リーダー

  

広間に戻った主人公をまたのメンバーが暖かく迎えてくれる。
勝利に沸くメンバーたちを前に一人冷静なシュウは、
今回は勝てたものの、今後はバラバラな状態の同盟軍など
すぐに王国軍の前に敗れ去るだろうと予知する。
ミューズのアナベルも今はなく、サウスウィンドゥは陥落したまま…
そこでシュウはこのノースウィンドゥの城を拠点とした新たな同盟軍を建てようと言う。
そのために必要なのはその軸となる同盟軍のリーダー。
それを主人公になしてほしと願い出るのだった。

  

驚いてしまう主人公を尻目に激怒してシュウに食ってかかるのはナナミ。
「リーダーに?」と言う承諾しそうな台詞を選択すると
ナナミに怒られてしまうような事態になるが(それはそれでおもしろいけど)、
「どうして?」といった困惑した選択肢を選ぶとシュウはその理由を教えてくれる。

  

ゲンカクの名のことも、そして右手に宿っている「輝く盾の紋章」のこともあり、
でもシュウはどちらかといえばそんな目に見える確証よりも
主人公の人柄や彼の持つ奥深くの力のことを指して
そうと言ってるんじゃないかと思いますけどね。

急に言われても驚くだけだろうからとビクトールが口を挟み、
一晩考えることになった主人公とナナミ。
そしてアナベルが伝えたかったゲンカクのことを、
ビクトールが代弁してくれると、酒場に来るように言われるのだった。

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初陣

日付が相手しまいましたが久々の幻水プレイです。

ナナミと合流し、広間へ向かえばすでに皆が集まっていました。
ふりーどがいないのは適地に潜り込んでいるからです。
皆に激励され、主人公たちは出撃の準備を整え、
終わった頃に「王国軍が現れた」という報告を受けて戦争開始です。

  

王国軍側の大将は、サウスウィンドゥを陥落させたソロン・ジー。
その横にはクルガンとシードという王国軍きっての武将が揃い踏み・・・
普通に戦えば勝ち目のない戦ですがね。
布陣を見て冷静なクルガンは背後を突かれた時が危ない・・・と
ソロン・ジーに示唆するも、背後は「不抜けたサウスウィンドゥしかない!」と
クルガンの言葉を聞かずに進撃してくれるソロン・ジーがかわいくすら見えますね。

  

ノースウィンドゥに配置されているのはフリック隊、ビクトール隊に続けて
先の戦争で仲間にしたギルバート隊の3つしかなく、この3隊が必死になって
敵を引きつけてくれて1ターン目に主人公舞台ともう1つ、同盟軍勇士の1隊が
(船で回り込んでという設定で)ソロン・ジー部隊の後方に現れます。

シュウに言われるようにソロン・ジーの部隊に攻撃を1回でも仕掛ければOK。
慌てふためく彼もいとかわゆし・・・笑。

  

ソロン・ジーの部隊が新・同盟軍に攻撃されているのを見て、
王国軍に捕らえられ捕虜として戦争にかり出されてたサウスウィンドゥの兵が動揺し、
そこへすかさず王国軍に潜り込んでいたフリード・Yが声を張り上げて演説します。
亡きグランマイヤーのために今こそ戦うべきだと!

  

その声に呼応し、元・同盟軍部隊3隊が寝返り、新・同盟軍の部隊に加勢します。
これで数的には対等かそれ以上なんですが、王国軍はクルガン隊、シード隊と強敵。
ソロン・ジーの部隊を攻撃した後は一定ターンを逃げ回っていれば
王国軍が撤退してくれるのですが、結構バタバタと仲間部隊がやられていくのでつらいです。

  

大抵は3ターンぐらいで撤退してくれていた気がするんですが、
なぜか今回は長いように感じられ、いつまでたっても撤退してくれなかったのでハラハラしました。
その途中でフリックさんがシード隊を撃破!!
ぐっじょぶ!フリックさん!!

  

と、思っていたら次のターンでフリック隊全滅しました・・・。
フリックさんはこの後の大切な人材なので全滅しても死ぬことは絶対ないのである意味安心だけどさ。
それでも重要人物が戦場からいなくなるのは悲しい。
逃げまどう途中はソロン・ジーの部隊から追っかけられ逆に攻撃されるので
うまく回復しながら主人公部隊が全滅するのは避けます!
したらゲームオーバーですからね・笑。

 
そうこうしているうちにやっと撤退命令が出て、王国軍が撤退していきました。
いや、何度もこの戦争はしてるんですが、すごい長かったように感じます・・・。

 

喚起に沸く新・同盟軍に戻ってくれば主人公は勝利の使者として
兵たちに迎えられます。

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才の軍師

先にラダトから本拠地であるノースウィンドゥの城に戻った主人公一行。
会議の間に行けば、フリックやビクトールを始めとする面々に迎えられる。
ビクトールが「その軍師は信用できるのか?」とアップルに問えば
丁度よくシュウが皆の前に姿を現すのだった。

  

まぁ、最初の出会いは最悪と言った感じの面々だが、
シュウの言う通りに策をこなせば王国軍を撃退して行くのだから凄い。
そしてこの戦いの後、誰もシュウのことを悪く言う事もなく、
シュウもビクトールに戦のことでは一目置くようになるのだから。

  

王国軍はサウスウィンドゥの兵士を捕まえてその数を2万にまで膨らませていた。
対するこちらは女、子供、老人を含めた兵と呼べるか分からない数がたったの2千という。
10倍の相手を前にシュウは奇策とも言える勝つための策を述べていく。


シュウの策を簡単に言えば…
湖に囲まれた城を王国軍は包囲する形で攻めてくるので、
こちらは湖を迂回して王国軍の後ろに回り本体である
ソロン・ジーの部隊を精鋭チームが叩く。
そうすれば軍内に動揺が周り、サウスウィンドゥの捕虜部隊が
寝返り、勝機が見えると言った感じの策だ。

 

その本体を叩く役をシュウは主人公に頼むのだった。
何度か拒むことは出来るが、結局は引き受けないと先に進まない。



これからの先もナナミは主人公が大変な事に巻き込まれる時は
口癖のように必ず「おねえちゃんが守ってあげる」と言ってくれる。

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銀貨と軍師の行方

  

水門を閉じた一行は急いで川に入って銀貨を探し始めた。
その最中にナナミが、シュウは川に投げる瞬間に銀貨を
小石にすり替えていたのをみたと言いだした。
それが本当なら、この川にあの銀貨が落ちている訳がない。
見つかるはずもない…。
それを否定したいアップルだったが、
本当はシュウが自分にたったの1度もチャンスをくれなかったことを一番知っていた。
兄弟子である彼を尊敬していたアップルにとって、
彼を信じない…という行為が一番自分にとっては辛いものでしかない。
出来る限り、精一杯信じていると言っても、心のどこかで
彼は全く自分にチャンスをくれないのだと気付いていた。

そんな会話をナナミとアップルがしている間も
一人主人公だけがせっせと銀貨を探している…と。



見つけちゃいました。
あるはずのない銀貨を。

  

そこへシュウが現れると、約束だからと一行の軍師になることを宣言。
シュウはアップルの熱意に負けるように主人公達の
仲間になることを決意したのだった。



宿星:シュウ(天幾星)
(後82人)
実は彼、戦闘には参加しないものの、戦争イベントでは
基本能力、特殊能力が全キャラ最強と言うパラメータ。
前作マッシュの弟子であり、相当優秀な軍師であったにも関わらず
それを悪用(というか、己の為に使おうとした)ために
マッシュに破門され、以降は貿易商を営んで成功を収めた。
しかし、今後の主人公達の関わり合ってその考えも
彼自身の性格さえも少しずつ良い方向に代わって行く。
(のを御嬢達自身の目で見てやって下さい)

因みに、川にないはずの銀貨に関しては実はリッチモンドさんが
後で投げ入れてくれていたという話。←実話。
「仕事はパーフェクトに!」という彼の口癖通りに
完璧にこなすのがリッチモンド流。

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水門を閉じろ!

  

翌日、リッチモンドの情報を信じて船着き場に先回りした一行は
シュウの到着を待ちわびていた。
そこに情報通りに現れたシュウにアップルは再度
仲間になって欲しいと懇願したが、その問いにシュウは答えることなく
彼は1枚の銀貨を取りだすと、それを川の中に投げ捨てたのだった。
そしてあの銀貨を見つけることが出来たなら仲間になってやると言う。
アップルはその言葉を信じて、銀貨を探すために
まずはこの川の水門を閉めようと船着き場のアニキ肌である
漁師アマダに掛け合う事になる。

  

ところが水門に関しては余程のことがない限りは
勝手に閉められないと断られてしまうが、
主人公が真剣な眼差しで頼めば「俺っちはそれに弱い」と言って
アマダは一騎打ちを申し出、自分に勝ったら一晩だけ閉じてやるというのだった。
因みにこの一騎打ちではアマダは手加減してくれているので
適当に攻撃ばかりを選んでいても大抵は勝てる(はず)。

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