首を撥ねるぞ!」と脅されて、渋々とコボルト領から出た主人公一行。
確実に敵の策略だろうと分かりつつも、理解を得られず、
現状足並みの揃わないトゥーリバー…この状態の時に
もし王国軍が攻めてでも来たら、確実に守りきれないだろうと予測します。
とりあえずマカイに事の次第を報告しようという話になり、
一行は人間領に戻ることになります。
っと人間居住区に戻るや否や、見たことのある甲冑を身にまとう集団が…!!
なんと町の真ん中で全権大使であるマカイと王国軍第三軍軍団長キバの
公然の話し合いが行われている最中だったのだ!!
途中から来たので、話の内容は詳しく分からないままだが、
キバの後方に構えていた物腰柔らかな男性が帰り掛けていた足を止めて
主人公の傍に寄ってくるのだった。
見た目通りの穏やかな青年はクラウス。
なんとあの
ハゲヒゲ…ゲフン、ゲフン!
キバ将軍の息子だとか!!
に、似てない…!それもそのはず、公式設定ではクラウスは母親似らしい。
サウスウィンドゥでの一戦での噂が王国軍内では広まっているらしく、
主人公はソロン・ジーを破った男として有名みたいです。
というか、やっと主人公らしくなってきたよね!笑。
キバとクラウスが帰って直ぐ、マカイに駆け寄った一行は
話していた内容の全容を聞きます。
すると、なんということでしょう。
あの密書の通り…という訳ではありませんが、
キバが休戦協定を結びに来てくれたと言うのです。
フィッチャーは「それは罠だ」と言いますが、マカイは無駄に戦争をしたくないと言い、
折角同盟を結ぼうとここまでやってきた主人公に「同盟は結べない」と言い放つ始末。
「…そりゃないんじゃねぇの」と思ったお嬢も多かろう。
Arionもその一人だ。
またリドリーが憤慨していた理由もその「休戦協定」の所為だ。と伝えるも、
事実、そうなったのだから仕方がない…とのコメント。
「…こりゃだめだ」そんな様子を見ていたチャコは見兼ねて声を上げて異を唱えるも、
彼をウィングボードの子供…としか見ていない人間たちは
「居候の分際で」っと異種族間の亀裂をまざまざと見せつけられる。
人間、ウィングボード、コボルト…
将に三つ巴状態になってしまったトゥーリバー市は一体どうなる!!?
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