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独断と偏見の考察付、完全ネタバレ・ゲームプレイ日記。一部にジャンルが偏りまくっています。

時空と幻想の狭間で・・・

   
カテゴリー「幻想水滸伝Ⅱ」の記事一覧

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賭博好きな青年

テツを仲間にした所で、さぁ帰ろうと思っていませんか?
まだ帰っちゃぁいけません。
もう一人、レイクウェストで仲間に出来るメンバーがいます。
それは宿屋にいますので早速行ってみましょう。

  

こんなのどかな街に似つかわしくない雰囲気の青年が一人…。
賭博大好きで賭場場を開く青年はシロウ。
本拠地の城レベルなるものが2以上になると仲間に出来るらしく、
それ以外(城レベル1)では、いくら話しかけても仲間にすることができません。
大抵「ガキはカモらねぇ」とか「ママん所に帰りな」と言われます。
それが城レベル2以上になると話しかけた際にイベント発生。

選択肢で「仲間になってよ」を選ぶと、シロウは賭場仲間のことかと勘違いしますが、
主人公の身の上を聞くと、快く仲間になることを承諾してくれます。
しかしそれには条件があり、その条件をクリアしたら…という約束。

条件はタイ・ホーと全く同じで、ミニゲームのチンチロリンで5000ポッチ以上勝つこと。
チンチロリンの簡単なルール説明は見知らぬ大地へを参照。

さて、ここからはArionの独断な感想なんですが…
今回幻水2のちんちろりん(イベントで)賭けられる最高金額は
シロウの時もタイ・ホーの時も3000ポッチになっていますが、
一気に3000ポッチ賭けるとなんとなく負けやすいです。
何故かはわかりませんが、3000ポッチ賭けると嵐の3倍払いになったり、
相手が5や6といったちょっと勝てそうもない数字を出してきたりと
不利な状況に落ちいることが多いです。

打って変わって2000ポッチや1000ポッチと言った比較的安い設定で
勝負を挑むと結構勝ち易い…ような気がしました。
勿論、勝手なArionの感想なので、必ずしもではありませんが…。

  

5000ポッチ以上をちんちろりんで勝てばシロウも快く仲間になってくれます。
本拠地に戻れば1階兵士大部屋の前でシロウは賭場場を開いてくれるので、
主人公のミニゲームや兵士の娯楽に繁盛しているようですよ。



宿星:シロウ(地醜星)(後64人)
レイクウエスト出身の24歳で、心から賭場を楽しむ青年。
見た目とは裏腹に結構優しい?ようで、どもう子供はカモらない主義らしい・笑。
戦争には参加しませんが、戦闘には参加してくれます。
でもまぁ、そこまで能力が高いというわけではないので、
使う使わないはお嬢にお任せします。
どちらかと言うと、賭場の娯楽キャラという設定が大きいと思うので、
Arionはあまり使いませんけどね。

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ほかほか好きな風呂職人

さて、これからトゥーリバーを発って本拠地に帰るのですが、
ここからはフリータイムとして、仲間探しの旅に行きましょう。

まずはレイクウェストです。
小さな港町ですが、多くの人を仲間に出来る出会いの場所で、
既にタキばあちゃんを仲間にしましたね。
今回はテツのおっちゃんです・笑。

このテツのおっちゃんを仲間にするためにはちょっとしたアイテムが必要なので、
トゥーリバーを出る前にまず、トゥーリバーのコボルト領に向かいます。
そこに道具屋さんがあるので、そこで「タコスフライ」を購入しましょう。
下の注意書きにも書いてあるように、タコスフライには使った相手を
一定の確率で「ほかほか」状態にすることが出来ます。
それを1つ…じゃちょっと不安なので2、3個買って行きます。

  

そしてレイクウェストに向かいます。
テツの家に向かい、何もしないで話しかけても彼はそっけない態度で会話終了。
テツときちんと話をするには「ほかほか」状態でないと話を聞いてくれないんですね。
なのでここで先程購入したタコスフライを使用します。
因みにタコスフライはキャラの体力が減っていなくても使用できるので、
適当に○ボタンを押してキャラに使用します。
すると主人公の体から湯気が出ているのが分かりますね・笑。
この状態になると「ほかほか」状態です。

その状態でテツに話しかけるとイベント発生。

 

主人公が風呂に入って来たばっかりだと勘違いしてくれるテツ。
実はそこでタコスフライを食べただけなのにねー・爆。
風呂が好きか?と聞かれ、まぁ、実際はどうであれ、ここは大人の対応をして
「好き!」と答えておきましょう!!

  

通常話しかけても機嫌が悪いように思えたテツ。
実は風呂を作るどころか、壊されるばかりで腐っていたという。
なので、主人公の城にも風呂を作ってもらいましょう!

  

先に城に向かったテツ。
その後、城に帰ると城内の一角にテツが経営する風呂が完成しています。
因みにこの風呂にまつわるイベントが中々面白いので、暇があれば見て下さいね。
決められた面子でパーティを組んで風呂に入ると発生するイベントです。
フリック、ビクトール、主人公の3人で入るのが一番お勧めです!



宿星:テツ(地勇星)(後65人)
レイクウェストに住む大工なのに、なのよりも風呂が好きというテツ。
色々な風呂のデザインを考えており、夢は世界で一番大きな風呂を
自分の手で作ることらしく、クリア後もそう表記されています。
頑固一徹な性格が表に出たようなイラストですが、悪い人ではありません。
また幻水3に出てくるゴロウは彼の息子設定です。
見ての通り、戦争、戦闘には一切参加しない人です。

 

因みにほかほか状態はマップ上でも確認出来るように湯気が出続け、
戦闘になると誰がほかほか状態なのかも把握できるようになっています。

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小さな英雄

シュウとビクトールは率いていた一軍と一緒に先に帰ると言い、
「タイ・ホーが首を長くして待っている」と言われたので、
主人公はフィッチャーと一緒に船で本拠地に帰る事になしました。
トゥーリバーを出ようとすると、門の前でスリ少年のチャコが待っています。

  

「ああ、いいよ」と答える事も出来ますが、ここは敢えて理由を聞くために
「この街に残らないのか?」と尋ねてみましょう。

 

主人公の下で戦った方が速く戦争が終わるだろ。
若干14歳の少年がそう口にすると思えば、考えすぎかもしれませんが、
彼は非常に大人びていますよね。これまでの態度や行動は確かに
子供っぽいかも知れませんが(スリとかね)、人間やコボルトに迫害を受けながら
荒んで育っても仕方がないのに、人間を毛嫌いして当然だろうに、
今回のトゥーリバー戦で主人公に心を開いてくれました。



宿星:チャコ(天巧星)(後66人)
トゥーリバー市出身の14歳で翼を持つウィングボード族。
村長スースーの孫で、トゥーリバー戦ではウィングボード義勇軍を立ち上げた立役者。
幼い頃から迫害を受けながらに育ったために、人間を小馬鹿にするような言動が多く、
小悪党のような役柄に思えるが、本来は正義感の強い少年で、
主人公と出会い、その節が強く見られるようになってきた。
軍役は「歩兵隊頭領」という役柄で、結構重役なことに驚き。
また戦争も戦闘も参加するやんちゃ小僧で、戦争での「飛行」能力は
騎馬能力と同じものなので、使い勝手はよいです。

 

仲間になった後は、スースーとの約束通り盗んだ財布を返してくれるので、
いっきに懐がほくほくになりまして、有難いことです・笑。
ところが一緒にいたフィッチャーが「私のは?」と尋ねますが…

  

…ということらしく、フィッチャーは怒ってチャコを追っかけてしまします・笑。
こういったネタを残してくれるので幻水は楽しいですよね。

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トゥーリバー市参戦

フィッチャーに起こされて、目が覚めた主人公は
王国軍との戦いの後、自分が倒れ込むようにして眠りに付いたことを教えられた。

 

みんな集まっている…と、言われるので起きたら庁舎に向かうことになります。
行くとそこにはマカイだけではなく、軍を率いて来たシュウとビクトールがいました。
まぁ、シュウさんだけで一軍を率いてくることは出来ないので、
今回はビクトールを将としてシュウは軍師として付いて来た…というのが妥当でしょう。
本拠地には副軍師のアップルがいますし、フリックがいるので安心です。

 

 

話を聞けばコボルトの村からの義勇軍については
シュウがコボルトの村に連絡を入れてくれたお陰らしく、
リドリーはそれに対して御礼を述べるが、シュウは義勇軍結成の件は
自分ではなくリドリーのお陰だ。と述べる。
そしてマカイはリドリーとの話し合い後、トゥーリバーを上げて
主人公率いる新・同盟軍に協力すると約束してくれました。

 

またマカイに突然「クビ」を言い渡されたフィッチャーは、慌てふためくも
実はその実力を買って、シュウが是非貸してほしいと、頼んでいたらしい。
確かに勝手はどうかと思うが、主人公率いる一軍とトゥーリバーの協定を結ぼうと
言い出して来たことや、今回のシュウに援軍を頼むと言った、
情報分析力や行動力を買ってのことだろうと思います。
以前にミューズで働いていた…アナベルの下でやっていた…というだけあって、
そういった類の仕事で右に出るものはいないくらいの働きぶりですね。
それにシュウの知恵も含まれてくれば、怖いコンビになりそうです。

 


宿星:フィッチャー(天立星)(後68人)

32歳のミューズ市国コロネの出身で、元はミューズ市アナベル市長の下で
筆頭外交官を務めていた(こう見えても)敏腕官僚で頭の回転の速いキレ者。
正攻法な外交よりも少々汚い方法を遣う事も得意としている。

トゥーリバー市全権大使のマカイの命により、一行の軍に従事し
シュウの軍師付になってはいるが、実際ミューズの法の下では
アナベル死亡後のミューズ市市長は彼ということになっている。
 ※完全なネタバレだけど…ゲームクリア後、フィッチャーは実際に
  ミューズ市市長に選ばれることになるので、コレは事実らしい。

戦闘、戦争には参加しないものの、その長けた能力を駆使して、
同盟を結ぶために各地の都市の仲立ちをしてくれたりと結構活躍の場は多い。
因みにストーリー上、必ず仲間になるキャラクターですので、ご安心ください。


また、ここには他にリドリーがオートで仲間になっています。



宿星:リドリー(天罡星/てんこうせい)(後67人)
ドーベルマンタイプのコボルト族。トゥーリバー出身の39歳で、
実質的なトゥーリバー軍の指揮官を務めている軍人気質。
家族構成は妻と一人息子がいるが、息子のボリスは一定条件で
リドリーとの入れ替わりで仲間にすることが出来ます…が、その一定条件が
リドリーの戦死なので、どうしてもArionはボリスを仲間にすることが出来ません。

「軍人気質なため、融通の効かない一面も」とありますが、
実際にArionが思うに、とても人情深く、情け深く…主人公に対して
息子のように厳しく優しく接してくれる人です。

色々なイベントを経てArionはそう思ったのですが、
一度だけボリスを仲間にしてみようと「リドリー戦死イベント」をプレイ中…
行方不明になった主人公を探すために単身敵地に乗り込んで、
声を張り上げて主人公を呼ぶリドリーの姿を見て、もう…
リセットボタンをポチリしました。
とても見れない。

…勿論、それだけではありませんが、リドリーはとてもかっこいい軍人です。
戦闘には参加しませんが、戦争では唯一コボルト軍を率いる軍人として
席を置き、軍の中でも大将軍に位置します。
「○○が仲間になった!」というコマンドは出ませんが、
リドリーはオートで仲間になりますので、ご安心ください。


マカイ(トゥーリバー市全権大使)

マカイは108星の宿星メンバーでは残念ながらありません。
重要なキャラであれば、顔ウィンドゥが付いていても、
仲間になるとは限らないのでお嬢方もお気をつけ下さい。
彼はトゥーリバーの全権大使というだけあって、中々市を離れる事が出来ず、
代わりにリドリーが派遣される…と考えた方がいいかも知れません。
(実質的なトゥーリバー軍の指揮官はリドリーだから)
しかし、協力は約束してくれますし、市の庁舎に向かえばいつでも出迎えてくれます。
が、その後は対して役どころもありません・笑。
まぁ、見ての通り優柔不断な性格もあり、人に頼る癖があるらしいです…
トゥーリバーの未来が不安ですね。

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ソロン・ジー粛清とジョウイの動向

主人公一行がトゥーリバーで王国軍を撃退していた同時刻。
ハイランド領内ではソロン・ジーがノースウィンドゥでの一件をルカに責められていた。

  

ソロン・ジーは主人公一行の軍に恐ろしく頭の切れる人物(シュウ)がいることを
ルカに示唆するも、彼はそんな言い訳を一切認めず、愛想が尽きたとして
ソロン・ジーに斬首を言い渡す横暴ぶり。

 

兵に連行されていくソロン・ジーを見て、戦友であるクルガンとシードは
納得行かない様子で歯を食いしばりつつ、そんな彼の背中を見送った。

 

まぁ、ネタバレすると後に彼ら二人はルカを裏切るような行為に走る訳ですが、
その一番の理由はこの辺にあったんだろうな…と、Arionも思います。
命を賭して国の為にと戦っている将に情けもかけず、
あろうことが斬首という恥ずかしめにも近い名誉もクソもない最後を遂げさせる…と。
「この人じゃダメだ…」と思ったんだろうな、と思います。
まぁ、確かにソロン・ジーはサウスウィンドゥ市の市長、グランマイヤー氏を
斬首にした結構な悪党に見えますが、こうもあっさりと殺されてしまうとはちょっと…
敵将とは言え可哀想にもなりました。

その後、ルカは学園都市であるグリンヒルを占領すると宣言し
それを攻略する将を募った。←挙手制なんですかね?笑。
誰が名乗りを上げるのだろうかと思う中…まぁ、確かに失敗したら
ソロン・ジーみたいにあっさりと斬首されちゃうかも知れないんで、
誰も名乗りを上げないんですけど。
そんな腰抜けな将ではないと思うけど、雰囲気が気まずい雰囲気になりつつあるしな。
そこに名乗りを上げたのは、なんとミューズでの一件以来、
行方不明になっていたジョーイが!!!!!

 

ジョウイはミューズの一件でルカにとり立てられていたらしく、
こんな軍法会議にすら顔を出すような王国軍の内部に入り込んでいた!
ルカの申し出にジョウイはグリンヒルを落とすために5000の兵と
グリンヒルの捕虜を貸して貰えれば、落として見せると宣言した。
しかし失敗すればソロン・ジーと同じく斬首にすると言われるが、
ジョウイは顔色ひとつ変えずに「構いません」と言い返した。

  

ミューズの働き…というルカの言葉。これは間違いなくアナベルさん殺害の件です。
その言葉を聞いた時「ああ、やっぱりジョウイがアナベルさんを殺したのか…」と
プレイ当初は心底がっかりし、疑いたくなる気持ちでした。
あれは何かの間違いであって欲しいと思い続けてきたんですがぁ、
王国軍領にいるジョウイを見てショックを受けました。

けれど、初プレイ時にはジョウイの行動を疑うことを知らなかったArionは
きっと彼は上手く王国軍に忍びこんだんだ!!と思いこんでいました。
いつかきっと主人公達の元に重大な情報を持って帰って来てくれるはず!
と信じて疑っていなかったですね。今、思えばバカ正直過ぎる…笑。

彼には彼の正義があって、彼なりのつ貫くべき道があったんだと思います。


ソロン・ジー(ハイランド軍将)
ハイランド第4軍軍団長を務めていたソロン・ジーは、
王国内でも有名貴族の一門の出身らしく、気位が非常に高いらしい。
普段からちょっと上から目線な口調が腹に立ちますしね…笑。
その反面、若いうちに軍隊長になったので戦場での経験が少なく、
そのために軍を指揮する際は功を焦る感が否めない。
と、言うのが公式設定。

聞いて、確かに…と思わざる得ない。
因みに年齢は31歳という…まじか!!?
設定イラストは横顔なんですが、真正面から見たら彼の髪がどうなっているのか…
すごいきになって仕方ありません・爆。

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