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独断と偏見の考察付、完全ネタバレ・ゲームプレイ日記。一部にジャンルが偏りまくっています。

時空と幻想の狭間で・・・

   
カテゴリー「幻想水滸伝Ⅱ」の記事一覧

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トゥーリバーの力

 

トゥーリバーのピンチに加勢したのはなんとウィングボード達。
その状況を見守りつつもなお動けずにいたリドリーにフィッチャーと主人公は

「これでも疑うのか!?」
「あなたはこの街を愛していないのか?」

と尋ねれば、戸惑いつつもリドリーは答えを渋っています。
すると先に答えを返したのはリドリーの傍に控えていたコボルトの戦士でした。

  

同じコボルトの声にはじかれたようにリドリーは参戦を決意。
遅ればせながら戦場に馳せ参じたのでした。

  

人間軍とウィングボード族+コボルト義勇軍の参戦により、一気に好転した戦場。
それは戦いの局面だけでなく、これまでのトゥーリバーの種族間の壁すら
吹き飛ばす勢いで、わだかまりが消えていく。

  

しかし、一度押されていた状況は変わらず、このまま王国軍に押し進められ
負けてしまうか…?と思われた時、フィッチャーの呼んでいた
シュウさんが連れて来た援軍が王国軍の後方に現れ、
また南方に位置するコボルトの村からも援軍が出されていたようで、
それの到着も時間の問題となってきたようです。

  

トゥーリバー攻めが上手く行っていたとしても、背後から
2隊の援軍に突かれては逃げ場もなくなり、兵は疲弊します。
流石にこれは良くない状況と読んで、クラウスはすぐにキバに撤退を示唆しました。

 

因みにリドリー参戦後に再度、王国軍兵との強制戦闘が1度発生します。
前回と同じく、そこまで強い敵ではないので「おまかせ」でもOKだと思われます。
そしてクラウスの指揮の下、キバ将軍率いた王国軍は撤退するのでした。

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偽りの休戦協定

翌朝、若葉亭で目を覚ました主人公。
若葉亭を出るとオートでトゥーリバーの外に出ることになり、
門前に行くとそこには武装した王国軍が攻めて来ていました。

  

今更気付いたのかよ…と少々呆れてしまうものの、
この軍勢を目の前にしても降伏はせずに戦う意思を見せたマカイ。
勿論、序盤に降伏したグランマイヤー氏を罵倒する意味ではありませんけどね。
彼は彼なりの思想と考えを持っていましたし、相手がソロン・ジーだったのも
あって、市民を守るためにはああする方法が一番だったと思います。
まぁ、今回の敵はキバ将軍親子ですから、市民に手荒な真似はしないでしょう。

  

キバの号令より戦いが始まってしまいます。
一軍…とまではありませんが、それなりに数を揃えて来ている王国軍に対して、
トゥーリバー軍はコボルト隊のいない人間勢のみで、戦力はいつもの半分…
と、言ったところでしょうか…?
形勢は圧倒的に不利なこの現状で、頼みの綱の援軍がくる気配もなく、
絶望的な状況になってしまいました。
因みにこの時点で1度だけ強制戦闘がありますが、敵は王国軍兵なので
そんなに気張らなくてもそれなりにレベルをあげていれば「おまけせ」でも
楽々で倒せる相手です。(Arionはパーティーメンバーlevel30前後)

フッチャーの発案でコボルト領のリドリーを説得しに行くことになりますが、
断わる事も可能で、断わった際はまたも王国軍兵と戦闘になるらしいです。
(Arionは断わったことがないので、なんとも…)

  

マカイ達が必死に抵抗している間にリドリーの説得に向かう主人公一行。
あの状況を見てまだ、罠かも知れないと人間を疑うリドリーに、
ガツンと一発言ってやりましょう!!
そして一際大きな歓声が聞こえ、王国軍の勝利が間近に迫り、
トゥーリバー陥落か?と思われた時、チャコがウィングボードの手勢を率いて
戦場に駈けつけてくれたのだった。

  

  

諦めかけていたマカイに対して、チャコは一喝し
この街は自分たちの街でもある、生まれ育った、愛しているこの街を
自分たちの手で守ることはおかしいことか?と怒鳴ります。





その言葉を聞いて、マカイはやっと種族間のわだかまりが解けたように思えました。
愛する街や人を守るために共に闘う。
種族が違っても、生活が違っても、その街を愛していることに変わりはない。
ウィングボード義勇軍参戦です。

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長老スースーの願い

庁舎前でのイベントを見終えた後は自由行動になるので、
そのままチャコの一件をなかったように若葉亭に戻る事も出来るんですが、
折角なので行ってみましょう。というか殆んどのお嬢は行ったと思いますが。

   

ウィングボード領に入るとチャコが待っていてくれて、
そのままチャコがばっちゃんのいる家まで案内してくれます。
ウィングボードの一番翼と言われ、長老と呼ばれるスースーは
なんとチャコの祖母だったらしく、ばっちゃんと言う意味は
ばあちゃんという意味みたいですね。

スースーは主人公の手に宿された「輝く盾の紋章」を見せて欲しいと言われ、
すんなり見せて上げると、スースーは自分の昔話を教えてくれました。
それは過去にもその紋章を、主人公の祖父であるゲンカクが宿していたことと、
彼らウィングボード一族は元々ティント市内の山に住んでいたらしいのですが、
鉱山が開けてから彼らは住む場所を追われ、ゲンカクに救われ連れられて
このトゥーリバーに移住してきたというのです。

  

ところがそのゲンカクも裏切り者の汚名を着せられ、都市同盟を追われてから
ウィングボードの一族も厄介者扱いを受けるようになったそうです。
しかしスースーの口からはゲンカクに対する不満や、
都市同盟の人々に対する愚痴などは一切出来て来ませんでした。
願うように頼むように、主人公に向かって、
このトゥーリバーを救ってほしいと伝えるのです。

  

スースーとの面会を終えて家を出るとチャコが待ち受けており、
「自分は英雄の息子だからって信じない」と伝えます。
その言葉はなんか覚えがありますよねー。
そう、主人公が新同盟軍のリーダーになってくれと頼まれた時、
ナナミがじっちゃんの子で、同じ紋章を宿してるからって、
何で主人公なの!?っと噛みついた言葉に似てますよね。
まぁ、チャコの言葉には少々嫌味なる部分が含まれていますが、
主人公が運命に翻弄される…大きな一言だと思います。

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対立と援軍

  

庁舎に戻って更に深く話を進めるマカイと主人公一行。
リドリーから聞いた話をマカイに伝えるも、マカイはその密書や
コボルト領明け渡しの件については身に覚えのないことだと主張。

  

またキバの休戦協定の申し出もありえない、策略だと再度訴えてみたものの
マカイは聞く耳を持たず、頼りにならないコボルト、邪魔者扱いするウィングボード…
全権大使である自分が決めなければならないと、
独断でキバの申し出を受け入れる意向を示していた。

仕方なく庁舎を後にした一行は、トゥーリバーを出る事も許されていないので、
そのまま若葉亭(宿泊先)に行こうとすると、
突如としてウィングボードの少年チャコが現れ、「ばっちゃん」なる人物が
主人公に会いたいと言っている…というのです。
そういい伝えてチャコは走り去ってしまいました。

  

この後どうしようかと思っていると、フィッチャーが不意に「縁軍が…」と
口走り、何のことかと尋ねてみると、どうもきな臭い雰囲気が漂っていたので、
フィッチャーは自分の判断でシュウさんに手紙を出していたそうで
それにはトゥーリバーに向けて援軍を頼むような内容だったという話です。
確かに現状、休戦協定が裏切られ戦争になろうものなら、
今の足並み揃わないトゥーリバーの状態では確実に負けてしまいます。
フィッチャーの勘と言うものはなんと冴えているのか…
流石、元はミューズのアナベルの元で働いていただけあって敏腕です。

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種族間の溝

首を撥ねるぞ!」と脅されて、渋々とコボルト領から出た主人公一行。
確実に敵の策略だろうと分かりつつも、理解を得られず、
現状足並みの揃わないトゥーリバー…この状態の時に
もし王国軍が攻めてでも来たら、確実に守りきれないだろうと予測します。



とりあえずマカイに事の次第を報告しようという話になり、
一行は人間領に戻ることになります。

っと人間居住区に戻るや否や、見たことのある甲冑を身にまとう集団が…!!

 

なんと町の真ん中で全権大使であるマカイと王国軍第三軍軍団長キバの
公然の話し合いが行われている最中だったのだ!!
途中から来たので、話の内容は詳しく分からないままだが、
キバの後方に構えていた物腰柔らかな男性が帰り掛けていた足を止めて
主人公の傍に寄ってくるのだった。

 

見た目通りの穏やかな青年はクラウス。
なんとあのハゲヒゲ…ゲフン、ゲフン!
キバ将軍の息子だとか!!
に、似てない…!
それもそのはず、公式設定ではクラウスは母親似らしい。

サウスウィンドゥでの一戦での噂が王国軍内では広まっているらしく、
主人公はソロン・ジーを破った男として有名みたいです。
というか、やっと主人公らしくなってきたよね!笑。

キバとクラウスが帰って直ぐ、マカイに駆け寄った一行は
話していた内容の全容を聞きます。



すると、なんということでしょう。
あの密書の通り…という訳ではありませんが、
キバが休戦協定を結びに来てくれたと言うのです。
フィッチャーは「それは罠だ」と言いますが、マカイは無駄に戦争をしたくないと言い、
折角同盟を結ぼうとここまでやってきた主人公に「同盟は結べない」と言い放つ始末。
「…そりゃないんじゃねぇの」と思ったお嬢も多かろう。
Arionもその一人だ。

またリドリーが憤慨していた理由もその「休戦協定」の所為だ。と伝えるも、
事実、そうなったのだから仕方がない…とのコメント。
「…こりゃだめだ」

そんな様子を見ていたチャコは見兼ねて声を上げて異を唱えるも、
彼をウィングボードの子供…としか見ていない人間たちは
「居候の分際で」っと異種族間の亀裂をまざまざと見せつけられる。

 

人間、ウィングボード、コボルト…
将に三つ巴状態になってしまったトゥーリバー市は一体どうなる!!?

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