翌朝、若葉亭で目を覚ました主人公。
若葉亭を出るとオートでトゥーリバーの外に出ることになり、
門前に行くとそこには武装した王国軍が攻めて来ていました。
今更気付いたのかよ…と少々呆れてしまうものの、
この軍勢を目の前にしても降伏はせずに戦う意思を見せたマカイ。
勿論、序盤に降伏したグランマイヤー氏を罵倒する意味ではありませんけどね。
彼は彼なりの思想と考えを持っていましたし、相手がソロン・ジーだったのも
あって、市民を守るためにはああする方法が一番だったと思います。
まぁ、今回の敵はキバ将軍親子ですから、市民に手荒な真似はしないでしょう。
キバの号令より戦いが始まってしまいます。
一軍…とまではありませんが、それなりに数を揃えて来ている王国軍に対して、
トゥーリバー軍はコボルト隊のいない人間勢のみで、戦力はいつもの半分…
と、言ったところでしょうか…?
形勢は圧倒的に不利なこの現状で、頼みの綱の援軍がくる気配もなく、
絶望的な状況になってしまいました。
因みにこの時点で1度だけ強制戦闘がありますが、敵は王国軍兵なので
そんなに気張らなくてもそれなりにレベルをあげていれば「おまけせ」でも
楽々で倒せる相手です。(Arionはパーティーメンバーlevel30前後)
フッチャーの発案でコボルト領のリドリーを説得しに行くことになりますが、
断わる事も可能で、断わった際はまたも王国軍兵と戦闘になるらしいです。
(Arionは断わったことがないので、なんとも…)
マカイ達が必死に抵抗している間にリドリーの説得に向かう主人公一行。
あの状況を見てまだ、罠かも知れないと人間を疑うリドリーに、
ガツンと一発言ってやりましょう!!
そして一際大きな歓声が聞こえ、王国軍の勝利が間近に迫り、
トゥーリバー陥落か?と思われた時、チャコがウィングボードの手勢を率いて
戦場に駈けつけてくれたのだった。
諦めかけていたマカイに対して、チャコは一喝し
この街は自分たちの街でもある、生まれ育った、愛しているこの街を
自分たちの手で守ることはおかしいことか?と怒鳴ります。
その言葉を聞いて、マカイはやっと種族間のわだかまりが解けたように思えました。
愛する街や人を守るために共に闘う。
種族が違っても、生活が違っても、その街を愛していることに変わりはない。
ウィングボード義勇軍参戦です。
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