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独断と偏見の考察付、完全ネタバレ・ゲームプレイ日記。一部にジャンルが偏りまくっています。

時空と幻想の狭間で・・・

   
カテゴリー「幻想水滸伝Ⅱ」の記事一覧

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密書

ベストラットを倒して、暫くも進まないうちに上に上がる梯子を上って出た先は…

 

なんとコボルト居住区だったのです!
しかもリドリー将軍に見つかってしまった主人公一行。
「なんだ?」と聞かれて「スリを追っていて…」なんて言ったら
またややこしくなってしまうので、見兼ねたフィッチャーはチャコの存在を隠して、
リドリーの話を聞くために来たと、なんともまぁ、口から上手く出まかせを・笑。

その誠意を受け取って話だけは聞きましょう…と、
突然怒り出した訳を話してくれるのでした。

 

昨夜コボルト軍はパトロール中に怪しげな人物を発見し、追走。
しかし途中でその人物は見失ってしまいます。
けれどその人物が落とした密書を入手。
それはトゥーリバー市全権大使マカイと王国軍第三軍軍団長キバとの間で結ばれた
密約の書状だっと言う話。
リドリー将軍はこの話を知っているか?とフィッチャーに尋ねますが、
フィッチャーはマカイから信頼されてはいるものの、
ミューズから流れてきた新参者だからそんな話は聞かされていないと
(たぶん)真剣な表情で答えます。

  

落とされた密書には「休戦協定」の内容が書かれていたらしく、
その言葉を聞いてフィッチャーは素直に喜び、戦争が一時的でも
終わるのならば「ありがたい」と口にします。
ところがリドリーはそんなフィッチャーに憤慨し、怒鳴り付けるように口を開き
庁舎で自身が怒り心頭してた理由を述べてくれます。

トゥーリバー市と王国軍が休戦協定する為の条件として、
コボルト居住区の領地と支配権を王国軍に渡す。
というものでした。

これにはフィッチャーも驚きのあまり声を上げ、それは偽物です。罠です!
とリドリーを説得しますが、リドリーは聞く耳を持ちません。

  

リドリーは決して人間に対して偏見を持っている訳ではないと思いますが、
人間やコボルトである自身がウィングボードに対しては
偏見を持っていることは理解していると思います。
だからこそ、人間がウィングボードに向ける目線をコボルトに向けてもおかしくないと。
軍人としても自分の一族を守ろうと必死になるのは当たり前だと思います…が、
まぁ、落とされた密書…というのはかなりベタな手なので、ちょとアレですけどね・笑。

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盗まれた財布と隠し通路

ネットも繋がったので、やっと画像を載せる更新が出来るようになりました。
ので、ずっと延び延びになっていた幻水2のプレイ日記を更新したいと思います。
とりあえずBSRのストーリーモードも全キャラクリアしたので、ちょっと保留。
(出来たら)暫くは幻水で行きたいかなー?

では早速…。


リドリー将軍を話をしたくてコボルトの居住区を訪れた主人公一行と
同行していたフィッチャーだったが「人間は信用できん!!」と言われ
あっさりと門前払いを食らってしまい、仕方なく人間居住区に帰る途中…
何処かで見掛けたような少年に背中をどつかれ、挙句に捨て台詞まで吐かれる始末。
っとに彼は主人公なんですかね…?
常々思いつつも扱いが酷いような気がする…。

 

同じような光景を見た気がする…と、思ったお嬢も多かろう。
何かに気が付いたフィッチャーは自身の懐を確認すると、
あるべき財布がどうやらないらしい。
因みに今回は主人公一行の所持金はとられていないので安心してくれ。

  

リドリー将軍の説得をしなければいけないという、このクソ忙しい時にも関わらず
フィッチャーは「自分の財布が掛かっているのだから、追い掛けてくれ!」と譲りません。
ウィングボードの少年チャコはフィッチャーの財布を失敬したまま、
ウィングボードの居住区に逃げ込むので、仕方なく彼の後を追いましょう。

 

暫く追いかけっこをすることになりますが、ウィングボード居住区は
あちこちで通路が繋がっているので、中々チャコは捕まらず…
やきもきすること約1分…。

  

チャコが逃げ込んだ先が、たまたま逃げ場のない行き止まりになり、
「やってやった!」と言わんばかりにフィッチャーはがチャコに詰め寄ります。

が!

チャコは知った風に奥の格子をガコンと動かせば、
行き止まりだと思っていたその格子が開き、そのまま逃げられてしまいます。
結局、振り出しに…orz
「もう、いいじゃねぇか」と言いたくなりますが、
フィッチャーは諦めずに「追いましょう!」と意気込み、仕方なくチャコの後を追う事に。

さて、これから先の地下通路はダンジョンになっていますので、
しっかり装備の準備をしてから進んだ方がよいかと思われます。
地下通路…というよりは地下水路ですね。
後々ここには108星のシドを仲間にするために再度来ることになります。
が、それはまだ先の話。

ダンジョン内はそこまで入り組んではいないんですが、
シャドウやマッドシャークは1撃のダメージが大きかったり、
前衛3人に一度に攻撃するなど結構厄介な敵もいるので、
レベルが低いと戦闘でも危ないかも知れません。
まだダンジョンボスのべストラットは2回攻撃してくる上に
毒属性の攻撃をするので、まかり間違えば毒ガスを喰らい…
ついでにダメージのデカイ落盤攻撃されると最悪1ターンで
全滅してしまう可能性も低くはありません。
毒消しは常備し、防御魔法や補助魔法も駆使して上手く戦った方が有利です。
また、弱点は特にないのでダメージを受けたら回復しつつ、
徐々に体力を減らしていくしかありません。



因みにArionのPT…

  シロ(S)  オウラン(S)  ザムザ(S)
 ナナミ(M)  主人公(M)  ミリー(L)

です。
主に前衛三人が基本攻撃を繰り返し、ミリーは毒消しやお薬などの回復要員。
ナナミと主人公は協力攻撃を使用し、ナナミダウン時には主人公の
「輝く盾の紋章」を使って攻撃or回復に努めます。
またオウランが上手く怒りモードになってくれると「乱れ竜の紋章」が
使用無制限になるので…なってくれるとluckyです!

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コボルトとの対立

 

翌日、フィッチャーは約束通りに「わかば亭」に迎えに来てくれましたが、
どうも様子がおかしく、パニクった口調で話しになりません。
なのでさっさと庁舎に向かいましょう。

 

庁舎に向かうとコボルト代表のリドリーと、
人間のマカイ氏がいがみ合っている事態に遭遇します。
一方的に怒っているようなリドリー氏の言葉からは、
人間に対する不信感が伺え、蚊帳の外だった主人公に対ししても
「人間の味方なのだろう!?」という拒絶感にも似た台詞が吐き出されました。
そのままリドリーは憤慨状態で庁舎を出て行ってしまい、
主人公一行はぽかんと呆気にとられるしかありません。

  

残されたマカイ氏に話を聞いて見た所、マカイ氏ですら一体何故リドリーが
あれほどに憤慨しているのか理由に検討が付かないという。
そこでマカイは主人公一行にリドリーの元を訪ねて、
訳を聞いてきてほしいと頼むのだった。
二つ返事でそれをOKした主人公一行はフィッチャーと共に、
ウィングボード族の居住区を抜け、コボルトの居住区を目指すことになる。

 

ところが、リドリーはコボルト兵に「一切人間を通すな」という命令を出しており、
リドリーと面会するどころか、コボルト居住区に入ることすら出来ず、
あっさりと門前払いされてしまうのだった。

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自分の店を出したい!

さて、わかば亭に宿泊した際に、隣の部屋に人が居たのにお嬢達は気付きました?
部屋に行く前(チャコと会話する前)に行くことも可能です。

  

さて部屋にお邪魔して早速話しかけてみましょう。
どうやら元気がない様子なので、青年ハンスの話を聞いて上げます。
話を聞くとどうも自分の防具屋として店を出すために、
遥々遠くのゼクセンから来たにも関わらず、
場所はないし、既に防具屋はあるし…という残念な結果に肩を落としているようです。
そんなハンスに主人公からの提案が…「僕らの城においでよ」と、
ハンスには有り難いこと、この上ない話。
詳しく主人公から話を聞いたハンスは、食いついて聞き入り、
いったいいくら出せば店を出していいのかと予算を聞いてきます。

  

ですが、優しいお嬢達なら金はいりませんよね!
例えスリにあったばっかりだとしても!笑。
ということでArionは「お金なんか、いらないよ」と答えてるのが常です。
すると喜び勇んで、ハンスは城に向かって行きました。
次に城に戻った際には立派な道具屋が完成しているので是非足を運びましょう。

因みに金銭を要求すると、それを準備する為にハンスは暫く城には店を出しません。
店を開く時期は金銭の金額に応じて変わるので、早く店を開いてほしいなら、
無料にして上げたほうがいいと思いますよ。



宿星:ハンス(地祐星)(後69人)
33歳の防具屋ハンス。
彼が仲間になってくれると一気に城の便利さが上がります。
というのも、他の街や市で営まれている防具屋の商品を見掛けただけで、
ハンスの防具屋に組み込まれるので、わざわざ各地に行かなくても
色んな防具を彼の店で買うことが可能になるのです!
(ほりだしものは除くけどね)
彼は3の舞台となるゼクゼンの出身なのですが、
今後も城でずっと防具屋を営んで行くので、3にでることはありません。
戦闘、戦争には参加しませんが、防具屋としてとても使えますよ。

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種族の壁


  

リドリーに連れられてフィッチャーと一緒に庁舎の中に入って行くと、
結構若そうな人間の男性が待っていてくれます。
トゥーリバーの全権大使をになっている市長マカイ氏。
選択肢で「全権大使って?」と質問すれば
マカイ氏はとても丁寧にその言葉に意味を教えてくれます。
分からないお嬢は恥ずかしがらずに聞いてみてもいいと思いますよ。

  

共にハイランド軍に立ち向かいましょうと言う協力協定はあっさりと成立し、
なんの問題もなくことは済むように思われます。
また町に来て早々スリにあったことも既にバレているようで、
リドリーとマカイは二人ともウィングボード族に対して
迷惑している…と口を揃えて言うもので、プレイしている身としては
なんだか釈然としない気持ちになりますよね。

とりあえず、今日は移動で疲れているだろうからと
一晩宿を取って詳しい話は明日しましょうと言うことになり、
宿屋「わかば亭」にて休む事に成りました。
フィッチャー曰く、わかば亭の食事は豪華で美味しいと言う前評判。
期待して行くとしましょう!笑。
しかし、宿屋の主人がおかしなことを口走っています…?

まさか!!?と思ったお嬢も多い事でしょう…その、まさかです。

 

言われた部屋に行くとそこには昼間出逢ったスリの少年チャコが居ました。
チャコは本当に主人公が新・同盟軍を率いるリーダーなのか?と尋ねて来るので、
「そうだよ」と答えるとチャコは少しだけ主人公を睨むように見つめ、
「だめだね、信用できない」と口走りました。
この信用出来ない…というのは、主人公をリーダーとして信用出来ない。
という訳ではなくて、人間が信用出来ないから、
主人公のことも信用できないと言ってるようにしか思えませんよね。
人からもコボルトからも迫害を受けていたウィングボードの少年だからこそ、
人間に対して…というよりも他の種族に対して信頼を抱けないのは当たり前ですよね。
そんなチャコはあっさりとその翼を遣って部屋を出て行き、ポツンと残された主人公。
チャコに対して、憐みの目を向けていたArionですが、
でも「主人公の夕飯返せーーー!!」と言いたくて仕方がない・笑。


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Arion's room

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